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「駐車場代がもったいないから、置かせてね」義母の車で自宅の車が出せなかった。だが、妻の提案で状況が一変

  • 2026.8.30

空いている手前のスペースに、義母は車を置いていった

我が家の駐車スペースは、車を縦に2台停められる造りになっています。普段は奥に私たちの車を停め、手前は空けていました。

ある日、義母からこんなことを頼まれました。

「駐車場代がもったいないから、車を置かせてね」

我が家から駅までは歩いて行ける距離です。

義母はここに車を置き、駅から電車で出かけたいとのことでした。

手前は空いているし、一度くらいなら構わないと思い、私は「いいですよ」と答えました。

ところが、それから義母は電車で出かけるたびに我が家へ車を置くようになりました。

問題は、義母の車が手前にあると、奥に停めている私たちの車を出せないことです。

最初のうちは、こちらが車を使わない日に来ることが多く、それほど困りませんでした。

だから義母も、「空いている場所を借りているだけ」という感覚だったのだと思います。

しかし、ある朝、私も車で出かける予定がありました。

玄関を出ると、手前にはすでに義母の車が停まっています。

義母はもう電車に乗って出かけていました。その日は予定を変更するしかなく、待ち合わせの相手にも連絡を入れました。

夫に話すと、返ってきたのはこんな言葉でした。

「母さんも、今日使うとは知らなかったんだろうね」

確かにその通りでした。私は一度も、こちらが車を使う日を義母に伝えていなかったのです。

「この日は使います」と予定を見せることにした

それから私は、月ごとのカレンダーを一枚用意しました。

車を使う予定の日に丸をつけ、次に義母が来たときに見せました。

「丸がついている日は、うちも車を使うので、ここには停めないでもらえると助かります」

義母はカレンダーを見ながら、少し驚いたように言いました。

「あら、けっこう車を使うのね」

どうやら義母は、私たちが普段それほど車に乗らないと思っていたようです。

「使わない日なら大丈夫なので、先に聞いてもらえれば」

そう伝えると、義母も「分かったわ」と答えました。

それからは、車を置きたい日には事前に連絡が来るようになりました。「この日は車を使う?」と聞いてくれるので、空いている日なら私も気兼ねなく「大丈夫ですよ」と答えられます。

しばらくすると、義母自身が駅の駐車場を利用することも増えました。

私はずっと、断ったら角が立つのではないかと思っていました。でも、義母にとっても、こちらの予定が分からなかっただけだったのだと思います。

今も手前のスペースが空いている日なら、義母が車を置くことはあります。ただ、玄関を出てから「車が出せない」と困ることは、もうなくなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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