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〈JALファーストクラスで楽しむバンコク線〉高級感あふれる「JAL SUITE」のシートに海外2カ所だけの直営ラウンジも

  • 2026.8.28

旅先として、世界中から根強い人気のタイ・バンコク。日本各地から直行便も就航しているアクセスの良さも、魅力のひとつだ。

今回は異なるアライアンスのマイルを利用して、航路と復路でそれぞれ別の航空会社の上位クラスを楽しんだ。復路は、JALのファーストクラス。革張りのシートに木目調を合わせたデザインが高級感あふれる「JAL SUITE」をレポートする。


直前までホテルで過ごしたら、JALファーストクラスでバンコクを後にする

バンコクからの帰路は、JALのファーストクラスを特典航空券で。マイルを使った予約は争奪戦だけれど、直前ならチャンスがある。今回も当初の予約は、他社の経由便のビジネスクラスだった。バンコクに着いてからも度々JALのウェブサイトをチェックしていたら、空席が出てきた! そこで、すかさず予約を変更したというわけだ。

空港までのアクセスは、夕方のラッシュに巻き込まれると通常の倍近く時間がかかる。朝と夕方は、1時間プラスするくらいのつもりでホテルを出るといい。

ファーストクラス利用者は、空港のチェックインカウンターでの待ち時間なし。FAST TRACKを通って出国審査を通過。各航空会社のラウンジがあるのは、ショップが並ぶ華やかなエリアの下の階となる。JAL直営ラウンジは、海外ではホノルルとバンコクだけ。ファーストクラスラウンジではなくサクララウンジだ。ちなみに、バンコクにはワンワールドのファーストクラスラウンジはない。

サクララウンジのソファ席。搭乗時間になると一気に人々が移動した。ビジネスクラスと共用だ。

ラウンジは、入口から左右にキャメルカラーのソファが並ぶ細長い造り。中央にカウンターがあって、ほとんどの食事と飲み物はラウンジオーダー制。といっても、その場であっという間に盛り付けてくれて渡してくれる。

人気のシェイクサラダは、なんと搭乗開始の1時間前(出発の1時間半前)には品切れとなった! 次のフライトの時間まで追加はないという。野菜を食べたい場合は、ラウンジに入ったらまずはシャワーの予約、その次にサラダの確保が正解だ。野菜好きの私としては、もっと数を増やしてほしいところ。品切れ後も、サラダを希望する方が多かった。

777-300ERのファーストクラスは、深いブラウンの革張りシートが特徴の「JAL SUITE」。新型A350-1000の新シートが導入されつつある今、このシートに座れるのはむしろ貴重な体験といえる。木目調の重厚な設えは相変わらずの高級感だ。

ちなみに、私が初めて乗ったファーストクラスはこのシート。動画も含めた搭乗の詳細レポートは、ぜひこちらをご覧あれ。

深いブラウンのレザーが美しい「JAL SUITE」。棚も収納式のテーブルも、高級感がある木目調だ。
寝具は特別仕様で、裏表で硬さが違うマットレス「エアウィーヴ DUAL MODE」、枕は「エアウィーヴピロー S-LINE」。肌触りが心地いいコットン100パーセントのリラクシングウェアは、持ち帰ることができる。
アメニティは、資生堂の高級ライン「クレ・ド・ポー ボーテ」のスキンケアに、「HERALBONY」とコラボしたポーチ。さらに、フランスの老舗スキンケアコスメ「PAYOT」のリップクリーム、蒸気でじんわり温まるアイマスク、保湿マスク、歯ブラシ、マウスウォッシュ、耳栓、ブラシ、靴ベラ、スリッパ。すべて持ち帰り可能だ。

和洋折衷の朝食に、シャンパーニュの飲み比べも

機内食は2回。まずお休み前の軽食、到着前にはしっかりした朝食が提供される。

早朝着のフライトなので、朝食は窓の外が真っ暗な夜明け前にスタート。前菜は、ファーストクラスならではの“和洋折衷のスペシャルリクエスト”をお願いした。

朝食。中央は和食の小鉢で、左から鮭の竜田揚げライチ風味銀餡添え、帆立貝柱と焼き茄子のタルタル仕立て キャビア添え、鮭豆乳茶碗蒸し和風デュクセルトリュフ添え、奥のギリシャヨーグルトとサラダ、フルーツは洋食から。

軽食と朝食の間には、ラーメンやカレーなど、アラカルトの用意もある。

シャンパーニュは、希少なSALONではないが、2種類が用意されていた。迷わず飲み比べさせていただいたが、「シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール 2014」が、CAさんの説明通り濃厚でおいしかった!

JAL

https://www.jal.co.jp/

たかせ藍沙(たかせ あいしゃ)

トラベル&スパジャーナリスト。渡航160回超・70カ国超、スパ取材300軒超、ホテル取材2000軒超、ダイビング歴800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。主な著書に『ファーストクラスで世界一周』(ブックマン社)、『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、『LOVE! ROSE 薔薇のチカラでもっとキレイになる!』(宝島社)。楽園写真家・三好和義氏の共著に『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』『青の楽園へ 地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに...』(ともにPHP研究所)がある。
X(旧Twitter) @aisha_t
ブログ http://ameblo.jp/aisha/
公式Facebook「たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周」
https://www.facebook.com/WRT.by.FirstClassFlight

文・撮影=たかせ藍沙

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