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【タイ・バンコク】ANAビジネスクラスで行く快適な空の旅。フルフラットシートと充実の機内食で寛ぎの7時間

  • 2026.8.28

旅先として、世界中から根強い人気のタイ・バンコク。日本各地から直行便が就航しているアクセスの良さも、魅力のひとつだ。

今回は異なるアライアンスのマイルを利用して、航路と復路でそれぞれ別の航空会社の上位クラスを楽しんだ。往路は、ANAのビジネスクラス。ANAのバンコク便にはファーストクラスがないので、最上位クラスのレポートとなる。


全席通路側、フルフラットになるスタッガード式シートで快適な空の旅

成田からバンコクまでは約7時間の空の旅。ビジネスクラス専用カウンターで待ち時間なくチェックインしたら、ANA専用の「FAST TRACK」から顔認証でスイスイ出国。

そして、搭乗まではANAラウンジで。月替わりのおにぎりや各種料理が並ぶビュッフェコーナーのほか、注文してから作ってくれる熱々のうどんやそば、ラーメンを楽しめるヌードルバー、ビールはもちろん、ワインや日本酒も揃うドリンクバーがある。

シャワーを利用する場合は、ラウンジ受付時に待ち時間を確認しよう。時間を計算して、搭乗時間に間に合うように、待ち時間の間に食事を済ませるのが正解だ。

今回の機材はB787-9で、シートは「ANA BUSINESS STAGGERED」。1-2-1の配列で、1列ごとに足を伸ばすスペースが互い違いになっているスタッガード式となっている。フルフラットになるうえ、どの席からも通路に出ることができるのが特徴だ。

ANAビジネスクラスの「ANA BUSINESS STAGGERED」。1-2-1のスタッガード配列で、全席から通路に出ることができる。モニターは18インチ、大きめのサイドテーブルとパーソナルライトがある。
アメニティーは、スリッパ、歯ブラシ&歯磨きセット、マスク、耳栓、アイマスクが、麻の葉文様の和風巾着に収められている。スリッパ持ち帰り用の袋をリクエストすると靴べらも貰える。パジャマ、カーディガンは貸し出しあり。

好きなときに食べて、眠る。ビジネスクラスで過ごす7時間

夕刻発のフライトだったので、機内食はディナーメニュー。この日の和食のメインは黒毛和牛の肉豆腐、サーモン明太ポテト焼き、洋食のメインは牛肩肉の煮込みバルサミコとクランベリーソース、真鯛と帆立のムースのサルティンボッカ風ラタトゥイユとグリーンオリーブソースだった。メニューは3カ月毎に変わる。

和食のメインにはコシヒカリのご飯と味噌汁、香の物も。CAさんが笑顔で運んでくれる。前菜は白アスパラ豆腐、蟹寿司、烏賊真丈雲丹黄身焼きなどだった。
食後のデザートはムーステヴェールとフルーツ。チーズはフレッシュ、セミハード、ブルー。こちらは和食も洋食も共通のメニュー。

夕食後、夜食のアラカルトメニューには、濃厚ネギ味噌ラーメンやクロワッサンサンド、カレーなどがあり、「MAISON CACAO」のチョコレートも用意されている。食べ過ぎにご注意を(笑)。

お腹が膨れたところで、CAさんにお願いしてシートをベッドにしていただく。寝心地がよすぎて7時間のフライトが短く感じられ、もう少し眠りたいと思わせられた。

ベッドパットは通気性、速乾性、クッション性に優れて空気のように軽い、西川の「エアーサイクロン」。枕はウレタンと羽毛の2層構造にエジプト綿100パーセントの枕カバー。

到着前に夜食を食べるもよし、ギリギリまで休むのもよし。ビジネスクラスは直前まで天井の照明が灯されないので、到着後のスケジュールに合わせた過ごし方ができるのもうれしい。

ちなみに、私は到着前に濃厚ネギ味噌ラーメンをいただいた。夜食にぴったりの小さめサイズで、濃厚ながらも思ったよりも胃にやさしいスープだった。

ANA

https://www.ANA.co.jp/

たかせ藍沙(たかせ あいしゃ)

トラベル&スパジャーナリスト。渡航160回超・70カ国超、スパ取材300軒超、ホテル取材2000軒超、ダイビング歴800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。主な著書に『ファーストクラスで世界一周』(ブックマン社)、『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、『LOVE! ROSE 薔薇のチカラでもっとキレイになる!』(宝島社)。楽園写真家・三好和義氏の共著に『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』『青の楽園へ 地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに...』(ともにPHP研究所)がある。
X(旧Twitter) @aisha_t
ブログ http://ameblo.jp/aisha/
公式Facebook「たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周」
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文・撮影=たかせ藍沙

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