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カイア・ガーバーのハニーブラウンヘアが優秀な理由

  • 2026.8.27
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最高のヘアアイデアは、時に母から娘へと受け継がれる。その証明が、カイア・ガーバーだ。

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ドラマ『The Shards』の主演を務めるカイアがいま披露しているのは、ハニーの光が揺れ動くキャラメルブラウン。すれ違う人が思わず振り返るこの色は、母である伝説のスーパーモデル、シンディ・クロフォードの90年代アーカイブから直接インスピレーションを得たものだ。

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「着想の源は、まぎれもなく彼女の母です。それを現代的にアップデートして、より美しく仕上げました」と、US版「アリュール」誌に明かすのは、彼女を長年担当するカラーリストのジェンナ・ペリー氏。2カ月かけて熟成されたこのヘアカラーは、ノスタルジックでありながら、恐ろしいほど今の気分に響く仕上がりとなった。

顔色を明るく見せる秘密はハイライトの配置

すべての鍵は、反射をどこに置くかにある。ペリー氏はカイアの深いブラウンをベースに、極細のバレイヤージュとヘアカラーの技術を使って、ハニーブロンドの輝きを主に顔まわりと毛先へ散りばめた。その結果生まれたのが、光を捉えて肌の色を瞬時に温めてくれる自然な輝き。まるで、ビーチで1週間過ごした後のようだ。

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しかも2026年版は、母・シンディのヘアカラーよりも控えめに設計されている。「90年代のシンディの髪は、もっとコントラストが強く、より作り込まれていました」とペリー氏。上質なブロンドのハイライトが走るブラウンという意図はそのままに、全体をやわらかく和らげたのだという。

90年代の精神を宿すかき上げバング

ドラマのプレミア上映会でカイアは、このオマージュをスタイリングにまで貫いた。サイドに分け目を取り、あえて明るくゴールドに染めた顔まわりの一束を際立たせるスタイルだ。

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この毛束は、90年代のトップモデルのようにひと仕草でふわりと翻るよう計算されている。シンディ・クロフォード全盛期のランウェイを鮮烈に思い出させる、あのシグネチャーな髪の動きである。また、顔色アップの効果を生んでいるのは、まさにこの明るく照らされた顔まわりの輪郭。ゴールドの光輪が、肌をふんわりと縁取ってくれるのだ。

伸びても気にならないサロンでのオーダー術

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明るい髪色に心が動いているブルネットに、うれしい知らせがある。この色は、いま最も手間のかからない選択肢のひとつということだ。伸びてきた根元がベースの色に自然に溶け込むため、カラーの予約に追われることなく夏〜秋を過ごすことができる。

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サロンでのオーダーについてペリー氏がすすめるのは、毛先をほんのりぼかした、ごくやわらかなバレイヤージュ。その後は月に1度のグロストリートメントで、深みとツヤをよみがえらせながら維持していけばいい。太陽を宿すブラウンに、手間いらずの気軽さ。これはもう、試すほかない。

Realization : Kelly Haddad Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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