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「録画マスト」「超絶うれしい」公開から“わずか1年”【地上波初放送】で生まれた大熱狂!興収80億超 “賞総なめ”至高映画

  • 2026.9.8
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「第25回橋田賞」の授賞式 長谷川博己 (C)SANKEI

劇場で観た作品がテレビで流れると、当時の熱がもう一度立ち上がることがあります。ひとりで観ていたはずが、画面の向こうの誰かと同じ場面で息をのんでいる。今回は“地上波初放送で盛り上がりを見せた映画”をテーマに、5作品をセレクトしました。

本記事では第1弾として、12年ぶりに”あの怪獣”が復活し、興行収入80億円超を記録した2016年の実写邦画をご紹介します。地上波初放送の夜、SNSは関連ワードで埋め尽くされました。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

地上波初放送で盛り上がりを見せた映画『シン・ゴジラ』

  • 作品名(配給):映画『シン・ゴジラ』(東宝)
  • 公開日:2016年7月29日

あらすじ

物語は東京湾アクアトンネルの崩落事故から動き出します。地震や海底火山という見立てが大勢を占めるなか、内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)だけが海中の巨大生物を疑う。やがて巨大不明生物は上陸し、街を次々と破壊していきます。米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)も派遣され、日本政府の長い戦いが始まりました。

東京湾アクアトンネル崩落から始まる “現代日本にゴジラが来たら”

2016年7月に公開された『シン・ゴジラ』は、『ゴジラ FINAL WARS』以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルのゴジラ映画で、総監督・脚本を庵野秀明さん、監督・特技監督を樋口真嗣さんが務めました

公開当時、史上最大となる体長118.5メートルのゴジラを国内シリーズで初めてフルCGで描き、キャストは総勢328人。怪獣映画でありながら、会議室と現場の描写を積み上げていく手法が特徴です。

興行収入82億5000万円 日本アカデミー賞7部門で最優秀賞

公開されると、興行収入は82億5,000万円を記録し、2016年の実写邦画興収ランキングで1位に輝きました(文化通信社調べ)。実写邦画が興収80億円を超えたのは『永遠の0』以来のことでした。

評価も高く、第40回日本アカデミー賞では最優秀作品賞・最優秀監督賞をはじめ7部門で最優秀賞を受賞。石原さとみさんも優秀助演女優賞に選ばれています。

数字と賞の両方で、社会現象と呼ばれた作品でした。

地上波初放送の夜 “#シンゴジラ”が一時世界トレンド1位に

そして2017年11月12日、テレビ朝日系で地上波初放送されました。

放送前から「録画マスト」「超絶うれしい」など話題になり、放送が始まると「シンゴジラ」「石原さとみ」「内閣総辞職ビーム」「第二形態」「蒲田くん」といった関連ワードがトレンドを席巻。「#シンゴジラ」は一時、Twitter(現:X)に表示される世界トレンドの1位にまで上り、同ハッシュタグの累計ツイート数が100万件を突破しました。

その他SNSでは、「シン・ゴジラ強すぎてやばい」といった声や、トリミングなしのシネマスコープサイズでほぼノーカット放送したことにも、称賛が集まりました。

石原さとみが体現した“カヨコ” そして2026年の現在地

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映画「忍びの国」初日舞台あいさつ 石原さとみ (C)SANKEI

その中でも名前がトレンド入りするなど、特に注目を集めたのが石原さとみさんでした。日系三世で日本語は堪能だが敬語は苦手という設定のカヨコを、英語混じりの早口とまっすぐな目線で演じ切り、この役で第40回日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞しています。日本アカデミー賞公式サイトの人物紹介でも、日系三世で父はアメリカの上院議員、将来の大統領の座を狙う人物として説明されています。

石原さんは、2026年10月7日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ポリティカルパン』で主演を務めることが8月に発表されました。脚本は野木亜紀子さん。石原さんと野木さんが組むのは、2018年の『アンナチュラル』以来、約8年ぶりとなります。

今なお色あせない名作の魅力とともに、今後の展開にも期待が高まります。

※記事は執筆時点の情報です

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