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TSUTAYA 6店舗が『ONE PIECEカード』不適切販売…フランチャイズ運営元が謝罪…「氷山の一角ではないか」とSNSに広がる懸念

  • 2026.9.1
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

人気トレーディングカードゲームの新弾発売にあわせ、量販店や書店の前には早朝から長い列ができることも珍しくありません。転売対策として抽選販売や購入制限を設けるのは、いまや業界の共通ルールとなりつつあります。

そうしたなか、TSUTAYAの複数店舗で『ONE PIECEカードゲーム』の新商品が事前告知と異なる方法で販売されていた事案が発覚し、運営会社と本部から相次いで謝罪が発表されました。この対応の詳細と反響が注目を集めています。

発端は栃木県内の店舗、人気新弾『OP-17』の販売方法をめぐる問題

2026年8月22日、人気トレーディングカードゲームの新商品『ONE PIECEカードゲーム ブースターパック 世界最強の戦士【OP-17】』が発売されました。

公式サイトによると、同商品はプレミアムバンダイでの抽選販売も実施されるなど、発売前から高い需要が見込まれていた商品です。

その後、栃木県内を含む複数のTSUTAYA店舗において、事前告知と異なる方法で販売が行われていたとして、フランチャイズ運営元である株式会社ビッグワンが公式サイトで謝罪を発表しました。

対象店舗は4店から6店へ、本部も是正措置を表明

株式会社ビッグワンは公式サイトにて、同社が運営するTSUTAYA4店舗で、特定の客に事前告知と異なる方法で優遇販売する不適切な行為が判明したと公表。該当店舗として、TSUTAYA宇都宮竹林店、TSUTAYA400号西那須野店、TSUTAYA鹿沼店、TSUTAYA加須店を挙げ、販売ルールの徹底と管理体制の見直しに努めるとしています。

そして同日、TSUTAYAブランドを統括するカルチュア・エクスペリエンス株式会社からも謝罪が発表されました。

同社の発表では、先に挙げた4店舗に加え、TSUTAYA鴻巣吹上店(埼玉)、蔦屋書店茂原店(千葉)の2店舗も対象店舗として追加されており、合計6店舗で事前告知と異なる販売が確認された形となります。同社は、対象店舗への是正措置と、加盟店舗への販売ルール再徹底、指導・管理体制の強化を進めるとしています。

「経緯まで明らかに」「氷山の一角では」広がる受け止め

一連の発表を受け、X(旧Twitter)などのSNSでは、さまざまな受け止めが広がっています。

まず目立ったのは、経緯の説明を求める声でした。「誰に、どういう経緯で流したのか、そこまで説明しないと再発防止にならないのでは」と背景の開示を求める見方が広がりました。

対応の在り方に踏み込んだ声もあります。「フランチャイズと本部の両方から説明が出るのは、最低限の対応だと思う」と、双方から謝罪や説明が出たことを一定評価する見方がある一方、「今後は店舗任せにせず、公式による抽選や販売管理を強化してほしい」と、仕組みの見直しを求める声も見られました。

業界全体への懸念も広がっています。「今回の件は、おそらく氷山の一角ではないか」と、他店舗や他タイトルでも同様の事案があるのではと不安視する見方や、「人気タイトルのカートン販売時は、店長や責任者による確認を必須にすべきでは」と、現場運用の改善を提案する声もあがっています。

「公平に買える環境」を守るために、いま問われていること

トレーディングカードは、単なる商品ではなく、ファンの熱量が支える文化でもあります。だからこそ、抽選や購入制限といった販売ルールは、ファンが安心して商品を購入できる環境をつくるための重要な仕組みといえるでしょう。

今回の一件は、店舗単体の問題にとどまらず、フランチャイズ運営や本部管理のあり方についても、考えさせられる事例となりました。信頼を回復するためには、経緯を丁寧に説明するとともに、実効性のある再発防止策を継続的に示していくことが求められそうです。


参考:
ONE PIECEカードゲーム ブースターパック 世界最強の戦士【OP-17】(ONE PIECEカードゲーム公式サイト)
トレーディングカードの販売について(株式会社ビッグワン)
TSUTAYA加盟店舗におけるトレーディングカード販売について(カルチュア・エクスペリエンス株式会社)

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