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動物病院が8月の"急増”に注意喚起「キャン!と鳴いて足をつかない」散歩中の異変の正体

  • 2026.9.1
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

犬との散歩は、飼い主にとっても愛犬にとっても楽しみな時間です。暑さが続くこの時期は、日中を避けて朝夕に散歩する人も多いのではないでしょうか。

そんな散歩中、愛犬が突然立ち止まったり、片足を上げたりして、「何か踏んだのかな?」と気になったことはありませんか。

埼玉県の動物病院が、8月に入ってから、散歩中に犬が突然足を上げて痛がるケースが増えているとして注意を呼びかけています。原因の一つとして挙げられているのが、身近な場所に潜む「毛虫」。土手沿いや並木道での被害が相次いでいるようです。

「なんで急に?」散歩中の足上げ、その原因は毛虫かも

埼玉県草加市の「勝間動物病院」の投稿によると、8月に入り、「散歩中に足を上げて痛がっている」という診察が急増しているといいます。

例えば、次のような様子が見られるということです。

  • 歩いていた犬が突然片足を上げた
  • 「キャン」と鳴いて足を地面につけなくなった
  • 足をしつこく舐めている
  • 足が赤くなっている

こうした症状が出た場合、考えられる原因の一つが、毛虫を踏んでしまったケースです。

特に「チャドクガ」や「イラガ」の幼虫は毒のあるトゲを持ち、触れるとかゆみや痛みを伴う皮膚炎を引き起こす場合があります。

投稿では、「公園など、木の多い場所でのお散歩はご注意ください。チャドクガ、イラガは全国で見られる虫なので、どの地域の方もご注意いただければと思います」と呼びかけました。

また、足を痛がる原因は毛虫だけではなく、アスファルトによる火傷や皮膚病なども考えられるため、愛犬の様子が気になる際は病院へ相談するよう案内しています。

もし触れてしまったら?「こすらない」が大切

もし毛虫や毒針毛に触れた可能性がある場合は、こするとさらに深く刺さることもあるので、患部をむやみに触らないことが大切です。

ガムテープやセロハンテープなどを使って付着した毒針毛を優しく取り除きましょう。その後、水で洗い流す方法が案内されています。

また、犬が気にして患部を舐める際は、エリザベスカラーなどで舐めないようにする方法もあります。

痛がり方が強い、足をまったくつかない、赤みや腫れがあるなど、いつもと違う様子があれば、早めに動物病院を受診しましょう。

「うちの近所でも…」身近な被害に驚く声

今回の注意喚起には、実際に毛虫による被害を経験したという声も寄せられています。身近な場所で起きていることに驚いた人も多いようです。

  • 埼玉県内の別の地域でも、毛虫による被害をよく聞く
  • 毛虫が原因か分からないけど、うちのワンちゃんは痙攣が起きて本当に怖かった
  • 近所の散歩道で毛虫を見かけることが増えた
  • 愛犬が突然足を痛がったことがあったけど、あれは毛虫だったのかも
  • 毛虫を踏んでしまい、動物病院を受診したことがある

いつもの散歩コースでの体験談が並び、毛虫による被害が決して遠い存在ではないことがうかがえます。

「散歩コースを変えたい」夏の道に不安の声

実際の被害を知ったことで、散歩する場所にも慎重になったという声が見られました。特に草木が多い場所や土手などを避けたいと考える人もいるようです。

  • 毛虫が怖く、この時期は土手沿いを散歩するのを控えている
  • 公園や木の多い場所を歩くときは、いつも以上に足元を見るようになった
  • 土手沿いや河川敷の散歩コースは気持ちいいけど…今後は避けようかな
  • 愛犬が草むらに入ろうとすると、以前より注意するようになった

夏の散歩は暑さだけでなく、足元に潜む虫にも気を配る必要があると感じた人も少なくありません。

「知らなかった!」注意喚起に感謝する声

一方で、今回の投稿をきっかけに、毛虫による被害について初めて知ったという反応も多く見られました。

  • 犬が毛虫を踏んで被害にあうとは知らなかった
  • 足を突然上げたり、痛がったりしたときの原因の一つとして覚えておきたい
  • こうした情報を周知してもらえるととてもありがたい
  • もし刺されたらこすらずに水で洗い流すこと、覚えておこう
  • 愛犬を守るためにも、家族で注意しようと思う

こうした身近な注意喚起が、日々の散歩を見直すきっかけになっていることが伝わります。

いつもの散歩道こそ、足元をちょっと確認

暑さが続くこの時期は、散歩の時間帯やアスファルトの熱さに気を配る飼い主も多いでしょう。そこに加えて、木の下や草むらでは「足元に何かいないか」という視点も持っておきたいところです。

愛犬が突然足を上げたり、痛がったり、しきりに足を舐めたりしたときは、無理に歩かせず様子を確認しましょう。原因を自己判断せず、気になる症状があれば動物病院に相談することも大切です。

いつもの散歩を安心して楽しむためにも、愛犬の足元に少しだけ注意を向けておきたいですね。


参考:
勝間動物病院公式Instagram「草加、越谷、八潮周辺にお住いの皆様へ注意喚起」(2026年8月12日投稿)
皮膚炎をおこす害虫『イラガ類』(さいたま市健康科学研究センター)
チャドクガについて(世田谷区)

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