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「孤独がいちばん体に悪い」40歳独身男が合コンへ→“心配”から始まる新たな出会い【漫画家に聞く】

  • 2026.8.24
40歳独身。誰からも愛されなかったおっさんが手に入れたぬくもりとは…!? (C)國里
40歳独身。誰からも愛されなかったおっさんが手に入れたぬくもりとは…!? (C)國里

「人間関係のストレスが健康寿命に関係する。結局、孤独がいちばん体に悪い」

ある日、偶然耳にしたOLたちの会話から、自分自身が孤独であることを実感した40歳独身のサラリーマン・岩倉。彼女も親友もおらず、誰からも愛されていない現実に直面した彼は「俺も誰かに愛されたい」と一念発起する。本作は、そんな岩倉が出会いを求め、やがて意外な温かい結末をつかむまでを描いた國里さんによる全40ページの漫画『孤独の予防』だ。

孤独にならないための予防線_P001 (C)國里
孤独にならないための予防線_P001 (C)國里
たまたま昼休みにOLたちの会話が耳に入ってきた (C)國里
たまたま昼休みにOLたちの会話が耳に入ってきた (C)國里
孤独にならないための予防線_P003 (C)國里
孤独にならないための予防線_P003 (C)國里
孤独にならないための予防線_P004 (C)國里
孤独にならないための予防線_P004 (C)國里

出会いへの恐怖と、想定外の合コン

出会いを求めてマッチングサイトを検索する岩倉だが、「怖いのは女の子だけじゃない、おっさんだって怖いんだよ」と萎縮してしまう。

くじけそうになった翌日、若い後輩から合コンに誘われる。「おじさん好きの子がいる」という言葉に半信半疑ながらも参加を決意した岩倉は、そこで想定外の人物と出会うことになる。作中には「おっさん好きの女子は若さしか取り柄のないブス」といった岩倉の極端な図説が登場するが、これについて國里さんは「失礼な図説になってしまいましたが、そうでも思わないと理解できないという岩倉の気持ちを誇張したものです」と明かしている。

孤独を予防するのは自分からの「やさしさ」

本作のテーマについて國里さんは「後半の『やさしくないほうが生きるのは簡単だ』という台詞を描きたかった作品です。人にやさしくするのも見返りを求めている面がある。自分勝手に生きていくほうが楽ですが、孤立はしますよね。孤独にならないためにもやさしく生きることは大事だなと」と語る。

國里さんが考える孤独の予防とは、自分からやさしさを出すことだという。「主人公は受け身すぎて、やさしさを自分からは出せませんでした。それが合コンで出会った女の子に対しては“心配”というやさしさを伝えることで、新しい関係性を築けた。性別や年齢関係なく、そういう相手を作ることが孤独の予防になります」とコメントを寄せた。

なお、國里さんは不定期で作品をSNSにアップしている。詳細はpixivなどをチェックしてほしい。

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