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「綺麗にしてるんやねぇ」初めて家に呼んだママ友。だが、コンロ前での行動に思わず絶句

  • 2026.8.25
「綺麗にしてるんやねぇ」初めて家に呼んだママ友。だが、コンロ前での行動に思わず絶句

初めて家に招いたママ友

初めてママ友を家に招いた日のことです。

人を家に上げることに慣れていなかった私は、前の晩から水回りを磨き、床の隅まで掃除機をかけました。

お茶菓子も少し奮発して用意し、「これで大丈夫かな」と何度も部屋を見回していました。

当日、玄関から「お邪魔しまーす」と明るい声が聞こえました。

ところが、スリッパを出そうとしていた私の横を、そのママ友はするりと通り過ぎました。そのまま迷う様子もなく、まっすぐ台所へ向かったのです。

「あれ?」と思って後を追うと、すでにコンロの前に立っていました。

そして何のためらいもなく、人差し指でコンロの天板をすっとなぞったのです。

あまりにも自然な動きだったので、私は声をかける間もありませんでした。

「綺麗にしてるんやねぇ」

ママ友は指先をこちらに見せながら、にこにこと笑っています。指には汚れひとつ付いていませんでした。

褒めてもらっていることは分かります。それでも、初めて招いた家でいきなりコンロを確認されるとは思っておらず、私はどう反応すればいいのか分かりませんでした。

「……ありがとう」

ようやく出たのは、その一言だけでした。

別のママ友が口にした一言

その様子を見ていた別のママ友が、少し間を置いて口を開きました。

「じゃあ今度うちにも来て、コンロ見てよ。たぶんすごいから」

冗談めかした言い方に、私は思わず笑ってしまいました。張りつめていた空気が少しだけ和らいだのを覚えています。

私もつられて、「うちも今朝、慌てて磨いたばかりです」と打ち明けました。

すると、コンロを確認した本人だけが「え?」という顔をしました。そして自分の人差し指を見てから、少し気まずそうに笑ったのです。

「私、これ、いつもやってるわ」

どうやら本人にとっては、あまり意識せずにやっていたことだったようです。

次に来たときは台所へ向かわなかった

その場で誰かが強く注意したわけでも、大げさに謝られたわけでもありません。

ただ、次に家へ遊びに来たとき、そのママ友は玄関からまっすぐテーブルへ向かいました。

途中で一度だけ台所のほうを見て、何かを思い出したように自分で笑っています。

あの日のことで、自分の何気ない癖に初めて気づいたのかもしれません。

当時はかなり驚きましたが、今では顔を合わせると「あのコンロ事件」と笑える思い出になっています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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