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6回目のデートで…女性「玄関まで入って」忘れ物を取りに自宅へ→直後、40歳男性が“目撃した光景”に交際終了になったワケ

  • 2026.9.3
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、外で何度デートを重ねても、実際にどのような暮らしをしているのかまでは見えにくいものです。
服装や身だしなみが整っていることと、家の中をどの程度片づけているかは、必ずしも一致しません。

今回は、真剣交際を意識していた37歳女性の部屋を偶然見ることになり、生活環境に対する感覚の違いが明らかになった40歳男性のケースを紹介します。

玄関に入った瞬間、Aさんは思わず足元を見た

40歳のAさんが37歳の女性の自宅へ入ったのは、6回目のデートの途中でした。

最初から部屋で過ごす予定だったわけではありません。

女性が自宅に忘れ物をしたため、「すぐ取ってくるので少し待っていてください」と二人で立ち寄ることになりました。
ところが女性から「外で待っているのも寒いから、玄関まで入ってください」と言われ、Aさんも中へ入ることに。

そこで最初に目に入ったのが、床に置かれたバッグや衣類、届いたままの荷物でした。

玄関から見える範囲だけでも物が多く、部屋の奥には洗濯物が置かれていました。

さらにキッチンには、使った食器がいくつか残っています。

Aさんは何も言わず待っていましたが、外で会っていたときの女性からは想像していなかった光景だったそうです。

外で会う女性からは、生活の乱れを想像していなかった

二人は約3か月で6回デートを重ねていました。

女性は毎回身なりをきれいに整えており、待ち合わせに大きく遅れることもありません。

仕事もしっかりしており、Aさんは「生活もきちんとしている人なのだろう」と自然に考えていました。
もちろん、女性自身が「私は片づけが得意です」と話していたわけではありません。

Aさんが外での印象から、無意識にそうイメージしていただけです。

忘れ物を取って戻ってきた女性は、部屋の様子について特に隠すこともなく、「平日は仕事が忙しいと、だいたいこんな感じです」と話しました。

Aさんが「掃除は週末にまとめてする感じですか?」と聞くと、「そうですね。多少散らかっていても困らないので、週末にまとめて片づければ平気です」と答えました。

その場では、それ以上話は広がりませんでした。

Aさんも部屋を見ただけで女性を判断したくなかったため、その日は予定通りデートを続けています。

数日後に気になったのは「散らかった部屋」より結婚後の毎日

Aさんが考え始めたのは、帰宅してからでした。
一人暮らしであれば、自分が快適だと思える状態で暮らしていても問題ありません。

しかし、結婚すれば家は二人の共有空間になります。

Aさん自身も毎日掃除をするタイプではなく、「自分は潔癖ではありません」と話していました。

ただ、床にはできるだけ物を置かず、食事に使った食器はその日のうちに洗いたいという感覚を持っていました。
一方、女性は平日に多少物が増えても気にならず、休日にまとめて片づければ十分だと考えています。

Aさんが気になったのは、「片づけが苦手かどうか」ではありませんでした。

同じ状態を見たときに、片方は「かなり散らかっている」と感じ、もう片方は「週末までこのままでも問題ない」と感じる。

その差が、結婚後に毎日のように続く可能性でした。

「毎日ここまで片づける必要ある?」二人で基準を出してみた

次の連絡でAさんは、女性に部屋のことを率直に聞きました。

女性も嫌がることなく、「気になったなら言ってください」と応じています。
そこで二人は、「掃除ができる・できない」という話ではなく、普段どの程度まで片づいていてほしいかを具体的に出してみました。

  • Aさんは、食器はできればその日のうちに洗いたい
  • 脱いだ服やバッグを床に置きっぱなしにはしたくない
  • リビングなど二人で使う場所は、ある程度いつでも座れる状態にしておきたい

対する女性は、仕事のある平日は家事を最低限にして、洗い物が翌日まで残ることも気にならない。

衣類や荷物も、週末に整理できれば問題ないという考えでした。
女性からは「毎日そこまで片づけないとダメだとしたら、私は結構しんどいかもしれない」と言われたそうです。

Aさんもそこで、「自分が求める状態を相手に毎日維持してもらうことになったら、それも違う」と感じました。

どちらかが少し頑張れば解決する程度なのか。
それとも、一緒に暮らすほどストレスになる差なのか。

二人が考えたのは、その部分でした。

二人が選んだのは「片づけ方を直してもらう」ことではなかった

話し合いの末、二人は交際を終了しました。

女性が部屋をきれいにできないからではありません。
Aさんも、自分の基準のほうが正しいと主張したわけではありませんでした。

女性からは「結婚したら共有スペースは今より気をつけると思う」と話があった一方で、「毎日きれいな状態を維持する生活は自分には合わない」とも聞きました。

Aさんも、「最初は片づけてもらえばいいのかなと思いましたが、それだとずっと相手に合わせてもらうことになる」と考え直したそうです。

二人にとって問題だったのは、掃除を誰が担当するかではなく、どの状態なら落ち着いて暮らせるのかという基準そのものだったのです。

部屋のきれいさには、誰にでも当てはまる一つの正解があるわけではありません。

だからこそ結婚を考える相手とは、「掃除は得意ですか」と聞くだけではなく、食器はいつ洗うのか、床に物が置かれていても気にならないのか、共有スペースをどの程度片づけておきたいのかなど、生活の様子が想像できるところまで話してみることが大切です。

家事の分担を決める前に、そもそも二人が「片づいている」と感じる基準が近いのか。

今回の二人は、そこを確認した結果、それぞれに合う生活を選ぶことになったワケです。


執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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