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さんま「あそこちゃうで」に込めた指導の本質…人気女性タレント19歳当時の「笑いへの貪欲」

  • 2026.8.16

タレント明石家さんまが、15日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(土曜22時)に出演。人気女性タレントの10代当時の奮闘を振り返り、短い叱責の裏にあった指導哲学を語った。

「あそこちゃうで!」の一言が招いた2時間半の自問

【画像】8月15日放送 MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』

番組に寄せられたリスナーメールによると、その人気タレントは、あるテレビ番組で「後輩への注意の仕方に悩む男性」からの相談に答え、さんまからの注意が「的確でありがたかった」と話していたという。

人気タレントが10代の頃、レギュラー出演していた『明石家電視台』では毎週フリップ大喜利があり、収録が終わるたびにさんまがピンマイクを取りながら「あそこちゃうで」とだけボソッと言って帰っていったと明かす。人気タレントは、その帰りの新幹線で2時間半ずっと「何が悪かったんだろう?」と考えて毎回寝られなかったが、「当時は怖かったけど、今となってはありがたかった」とさんまに感謝を伝えていた。

さらに「先輩からは短い叱りの方が嬉しいかも。でもこれ何が大切かって、その先輩方が憧れられている存在だから、ウチらがシャキッとするのよ」とその相談に答えていたと紹介された。

19歳の「笑いへの貪欲」をさんまが証言

さんまは、その人気タレントが若槻千夏だったことを認め、「いやいや。若槻は本当に10代でな、本番中でも泣いたことあるかな」と当時の厳しさを回想。共演の村上ショージが「うん」と相づちを打つ中、さんまは「それぐらい。もうとんでもない連中やねん、ボケに関しては。そこと、笑い経験ない若槻がそこのポジションに入って、諦めたらええねんけど、頑張ろうとしとって。向かってきよったのよ、19やで」と振り返った。

さんまは「それで、『若槻、あそこちゃうぞ』とか言って、何気なくやで。『あそこはこうやで』っていうようなことは、言うたと思うわ。若槻は、なんせそこで頑張ろうとしとったから」と当時の指導を回想。「もう引き上げていった人も何人もいるけども、もう若槻の努力たるものや。我々が『あ、コイツすごい頑張りよったな』って。今でもだから、なんか育ての親じゃないけど、見てたらトークなんかものすごい頑張ってて。『そうか、忘れてないな』とか、なんかこっちがありがたくなる、若月のテレビを今見てると」と現在の活躍に触れながら感慨深げに語った。

さらに「でも、あの時の19の若月の頑張りは、お前らも想像つかないぐらい笑いに対して貪欲に向かっていきよった」と後輩タレントらに言い、「ラジオで泣いてる場合じゃないからね(笑)」と場を和ませ、「なんかもうすごいこれ、こういうのは言ってくれるの嬉しいですね」とメールへの感謝を口にした。

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