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母グレース・ケリーから受け継ぐ美意識。モナコ公室の至宝をまとうカロリーヌ公女の愛用ジュエリー10選

  • 2026.8.15
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シャネルを粋に着こなし、ロイヤル界きってのモード派として世界を魅了し続けるモナコ公国のカロリーヌ公女。母グレース公妃から受け継がれた伝説のハイジュエリーから、独創的でエッジの効いた現代の名品まで、彼女のジュエリー選びには気品と高度なファッションセンスが宿ります。格式とモードが見事に融合したジュエリー使いを、おしゃれの参考にして。

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カルティエのティアラ&ネックレス

プラチナとダイヤモンドの繊細なスクロール模様から揺れる大粒のパールが気品を漂わせたティアラは、祖母シャルロット公女から受け継いだ「カルティエ・パールドロップ・ティアラ」。胸元で眩い光を放つのは、母グレース妃の遺品であり、計64カラットのダイヤモンドが3連で敷き詰められた壮麗な「カルティエ・フェストゥーン・ネックレス」。

2012年10月、ルクセンブルク大公世子成婚前夜のガラにて披露された、モナコ公室の至宝をまとった圧巻のルックです。

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ダイヤモンド・フラワー・ブローチ

2004年のスペイン王室皇太子(現フェリペ6世)のウエディング・ガラディナーにて、シャネルのドレスに映える胸飾りとして華を添えたダイヤモンド・フラワー・ブローチ。

パーツを小さく分解し、髪飾りとしてもアレンジできるコンバーチブルな名品で、カロリーヌ公女は1980年代末から長年にわたり愛用。シャルレーヌ公妃や娘のシャルロット・カシラギの挙式時にも貸与されるなど、世代を超えてモナコ公室の花嫁に愛され続けています。

Pascal Le Segretain / Getty Images

ジャーのイヤリング

2023年のローズ・ボール(薔薇の舞踏会)にて、耳元で圧倒的な存在感を放つのが、伝説のジュエラー、ジャー(JAR)のマルチカラー・イヤリング。

創業者ジョエル・アーサー・ローゼンタールのイニシャルを冠したこのブランドは、パリのヴァンドーム広場に秘密のサロンを構え、顧客を厳選する完全予約制のメゾン。公女が1990年代から愛用する四つ葉モチーフの逸品は、ルビー、アメジスト、サファイア、ガーネットといった多種多様なカラーストーンがぎっしりと、かつ緻密に敷き詰められています。

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エメラルドのアンティーク・ジュエリー

2023年5月のカンヌ国際映画祭では、モナコ公室に代々伝わる、エメラルドのイヤリング&ブローチを着用。1920〜1930年代のアールデコ時代に作られた名品で、幾何学的なカットのロッククリスタルと、鮮やかなエメラルドドロップの対比が、当時の前衛的でモダンな美学を象徴しています。

シャネルのツイードジャケットに、あえて歴史あるハイジュエリーを合わせる高度なミックススタイルは、モード上級者のカロリーヌ公女ならではです。

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シャネルのコスチュームジュエリー

2017年のローズ・ボールでは、長年の親友カール・ラガーフェルドがデザインしたシャネルのオートクチュールドレスに、同ブランドのファイン&コスチュームジュエリーを効かせて。

ブラックのハイネック部分に輝くスクエアブローチや、胸元で揺れるレイヤードネックレス、大ぶりなイヤリングが、アールデコ調の幾何学模様のドレスにモダンな魅力を添えています。

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ブラウンシュヴァイク・ティアラ

カロリーヌ公女の夫の家系・ハノーファー家に代々伝わる「ブラウンシュヴァイク・ティアラ」。元はナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌの所有と伝えられ、1913年にドイツ皇帝の娘ヴィクトリア・ルイーズ王女への結婚祝いとして贈られた歴史的逸品です。

月桂樹の葉とスクロール模様にダイヤモンドを配した気品あふれるこのティアラを、2004年のデンマーク・フレデリック皇太子(現フレデリック10世)の結婚式で着用。ノーブルな輝きを、シックなネイビーのラップドレスが小粋に引き立てています。

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ヴァン クリーフ&アーペルのパールネックレス

2019年のローズ・ボールで胸元を飾ったのは、1956年の結婚式に際し、父レーニエ3世から母グレース妃へ贈られた、ヴァン クリーフ&アーペル製の特別なパールネックレス。

極上のパールが美しいグラデーションをなす3連構造で、両サイドには幾何学モチーフが輝くダイヤモンド・クラスプが配されています。カロリーヌ公女は、この歴史的ピースをあえてデコルテが大胆に開いた黒のドレスにコーディネート。純白のパールとダイヤモンドの輝きを最大限に引き立て、母から受け継いだ高貴な美しさを見事に現代に蘇らせました。

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ヴィンテージ・ジュエリー

2022年のローズ・ボールでは、パーティのテーマである「1920年代への回帰」に合わせ、モナコ公室伝来のプライベート・アンティーク・コレクションを選択。

繊細なダイヤモンドのソートワール(ロングネックレス)とドロップイヤリング、フェザーモチーフのダイヤモンド・ブローチに至るまで、アールデコ期の名品で魅せる完璧な装い。テーマの歴史的背景まで深く理解した上で本物のアンティークを小粋にまとう、公女の知性あふれるセンスが際立ちます。

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カーブド・アクアマリン・スイート

2022年のナショナルデーでは、歴史ある「カーブド・アクアマリン&ゴールド・スイート」のブローチを主役に、ダイヤモンドジュエリーを重厚にレイヤードしたルックを披露。

胸元でサッシュ(飾帯)を留めている大ぶりのカーブド・アクアマリン・ブローチは、彫刻が施された神秘的なブルーのアクアマリンとゴールド、ブラックエナメルが調和する名品。10代の頃から約半世紀にわたり愛用しているジュエリーセットの象徴的なパーツであり、建国記念日のガラなど格式高い式典でたびたび着用されています。

Pascal Le Segretain / Getty Images

サファイアのジュエリー

2023年9月、母グレース・ケリーが設立したアマチュア演劇祭の60周年記念イベントへ。

まとったのは、祖母シャルロット公女から受け継いだ、1940〜50年代のカルティエ製とされる壮麗なサファイアのジュエリーセット。大粒のサファイアをダイヤモンドが取り囲むクラシカルなネックレスと、お揃いのスタッドイヤリング。深みのあるブルーの煌めきにネイビーのシマーなレースドレスを合わせた、品格溢れるスタイリングです。

※この記事は、2026年8月15日時点の内容です。

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[管理画面]モナコ・シャルレーヌ公妃に愛される、名品ジュエリーリスト10

モナコ公室と縁の深い、ハイジュエラーの名品からモダンなファインジュエリーまで。

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