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エリザベス女王のイケメン孫ジェームズ、農業大学に進学へ

  • 2026.8.14
Mark Cuthbert / Getty Images

エリザベス女王の三男エディンバラ公エドワード王子とソフィー妃の長男、18歳のウェセックス伯爵ジェームズが、英語圏で最古の農業大学とされる王立農業大学(RAU)に進学することが明らかになりました。

バッキンガム宮殿の発表によると、ジェームズは9月から、地方部でのビジネスや土地・不動産管理、コンサルティングなどの分野でキャリアを築くために必要な知識やスキルを習得するためのコースを専攻するといいます。

RAUはアン王女の住まいがあるイングランド、グロスターシャー州のガトコム・パークから15キロメートルほど離れたサイレンセスターにあります。

イギリスでは、進学先の大学を決定するための基準となる全国統一試験、数千人の学生が受験する「Aレベルテスト」の成績が通知されたばかりです。ジェームズの成績は公表されていないものの、進学を決めたというコースの入学に必要とされるのは、「受験する3科目の合計得点が104以上」とされており、A~Eのレベルで見るとB~Cの成績に相当するといいます。

バッキンガム宮殿はジェームズの進学先に関する声明の中で、次のように述べています。

「ウェセックス伯爵は同大学への入学に必要とされる成績を収め、王立農業大学に進学します。地方部の土地・不動産管理を学ぶことになります」

「(進学前の休暇期間である)ギャップイヤーはとらず、大学に進む予定です」

RAUではアン王女の最初の夫、マーク・フィリップス陸軍大尉が1978年に農業経営を学ぶための集中コースを受講したほか、リヒテンシュタインのグンダカー公子や、モナコのカロリーヌ公女の夫でハノーファー王国の王家の血を受け継ぐエルンスト・アウグスト5世などが学んでいます。ただ、フルタイムの学生としてこの大学に入学するロイヤルメンバーは、ジェームズが初となります。

英グロスターシャー州サイレンセスターにある王立農業大学、1845年創立 Nigel Harris / Getty Images

また、イギリスでは、中等教育を終えてから大学に進学するまでの間に「ギャップイヤー」をとることが定着しており、学生たちは伝統的に、その期間を旅行やボランティア活動、就労経験を積むことなどにあてています。

2001年にスコットランドのセント・アンドルーズ大学に入学したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃もその前にギャップイヤーをとっており、皇太子はチリでボランティア活動に参加、皇太子妃はイタリア・フィレンツェで美術史を学びました。

いっぽう、オックスフォードシャーにある全寮制の男子校、ラドリー・カレッジに在籍していたジェームズは、この夏はチャールズ国王が所有するノーフォーク州のサンドリンガム・エステートの農場でアルバイトをしており、試験結果が発表される何週間か前には、トラクターを運転する姿が目撃されていました。ジェームズの姉、レディ・ルイーズ・ウィンザーもまた、セント・アンドルーズ大学への進学前にはアルバイトをして過ごしていました。

そのルイーズもこの夏、卒業を迎えました。ギャップイヤーはこれから就職するまでの間にとる予定だといいます。ジェームズも姉と同じように、大学への入学前ではなく卒業後に、将来を考えるための自由な時間をとるつもりなのかもしれません。

なお、ウィリアム皇太子夫妻の長男ジョージ王子は9月からイートン校にで学ぶことが発表されており、イギリス王室ではこの夏から秋にかけて、卒業と入学という節目を迎えるメンバーが多くなっています。

ロイヤルたちとクリスマスを過ごしたジェームズと姉のルイーズ、母のソフィー妃、2023年撮影 Mark Cuthbert / Getty Images

ルイーズとジェームズは、なるべくプライバシーが保たれる環境で生活してほしいとの両親の考えから、王族としての称号を持たず、「殿下(HRH)」の敬称も使用せずに育ちました。王室の行事も、君主の公式誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」など主要なイベント以外には出席せず、公の場に姿を見せるのは、親族がそろうクリスマスやイースターなどに限られています。

From TOWN&COUNTRY

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