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影だけで正体がわかる?国宝シルエットクイズ

  • 2026.8.15
赤糸威鎧、象限儀(中)、善財童子像、金亀舎利塔、普賢菩薩騎象像 シルエット

Q1. 菊一文字の金物飾りを全体に施した豪華甲冑

赤糸威鎧 シルエット
正解は→
赤糸威鎧
櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)住所:青森県八戸市八幡字八幡丁3|地図TEL:0178-27-3053

A1. 赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)

鎌倉末期、工芸技術の粋を集めて制作。菊の花と一文字を組み合わせた意匠の金物飾りが全体にちりばめられており、「菊一文字の鎧兜(よろいかぶと)」とも。奈良〈春日大社〉の「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」とともに現存甲胄の双璧と称される。

Q2. 伊能忠敬の足跡を辿る貴重な資料の一つ

象限儀(中) シルエット
正解は→
象限儀(中)
伊能忠敬記念館住所:千葉県香取市佐原イ1722-1|地図TEL:0478-54-1118

A2. 象限儀(しょうげんぎ)(中)(伊能忠敬関係資料)

日本初の実測日本地図を完成させた伊能忠敬にまつわる資料2,345点が「伊能忠敬関係資料」として国宝に指定。象限儀(中)は、緯度測定のために恒星などの高度を測った器具だ。

Q3. 禅宗様を用いた、日本に唯一残る八角形をした塔

長野〈八角三重塔〉外観 シルエット
正解は→
長野〈八角三重塔〉外観
安楽寺住所:長野県上田市別所温泉2361|地図TEL:0268-38-2062

A3. 八角三重塔

日本に唯一現存する、八角形の平面を持つ木造三重塔。木の薄板を重ねた柿葺(こけらぶ)きの屋根や放射状の垂木(たるき)(屋根を支える部材)などに、鎌倉時代、宋から伝わった建築様式「禅宗様」の特徴が見られる。初重にあるのは庇(ひさし)の一種の裳階(もこし)。

Q4. 白い象の背に乗った、優美な御姿の菩薩像

普賢菩薩騎象像 シルエット
正解は→
普賢菩薩騎象像
大倉集古館住所:東京都港区虎ノ門2-10-3|地図TEL:03-5575-5711

A4. 普賢菩薩騎象像(ふげんぼさつきぞうぞう)

六牙(ろくげ)の白象の背に据えられた蓮華座の上で合掌して座すのは、慈悲行を象徴する普賢菩薩。平安時代後期の貴族趣味が反映された優美な彫刻として知られる。26年7月28日〜9月27日、企画展『祈りと救いの美』にて公開予定。

Q5. 文殊菩薩を先導する、快慶作の可憐な童子像

善財童子像 シルエット
正解は→
善財童子像
安倍文殊院(あべもんじゅいん)住所:奈良県桜井市阿部645|地図TEL:0744-43-0002

A5. 善財童子像(ぜんざいどうじぞう)

鎌倉時代、快慶が造立した国宝「渡海文殊群像」は高さ約7mの、獅子に乗った文殊菩薩像を中心に計5体から成る。ぷっくりした頬の善財童子像は、その群像の先導役。文殊菩薩像に呼び止められ、振り返る姿がなんとも愛くるしい。

Q6. 天下五剣に数えられる、三条宗近の名刀

太刀(名物 三日月宗近) シルエット
正解は→
太刀(名物 三日月宗近)
東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13-9|地図TEL:050-5541-8600(ハ)©ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)

A6. 太刀(名物 三日月宗近)

平安時代、三条宗近により制作。刃文に三日月状の白い筋が見られることから「三日月宗近」の名を持つ。26年8月4日〜10月25日、本館3室にて展示。

Q7. 鑑真和上請来の仏舎利を収める金銅の容器

金亀舎利塔 シルエット
正解は→
金亀舎利塔
唐招提寺住所:奈良県奈良市五条町13-46|地図TEL:0742-33-7900©Nara National Museum

A7. 金亀舎利塔(きんきしゃりとう)

鑑真和上が日本へと持参した釈迦の遺骨「如来舎利三千粒」を収める舎利容器の一つ。亀の形をした台座の上に宝塔を設け、蓮華唐草の透かし彫りを施した軸部に白瑠璃舎利壺とそれを包む方円彩糸花網を収める。

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