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うちに遊びにきて「うちは戸建て。広い家がいいよ」→「え〜」娘の『本音』に撃沈、私「スッキリ♡」

  • 2026.8.10

マイホームや住まいの形は、人それぞれ大切にしたい価値観が違うもの。しかし、何気ない会話の中で他の家庭と比べてしまい、心がモヤモヤすることも……今回は、ママ友の言葉に悩みながらも、子どもの一言で気持ちが変わった、筆者の友人・ももさん(仮名)の体験談を紹介します。

ママ友の何気ない一言

ママ友のあやさん(仮名)とは、子どものことや日々の出来事を話せる仲の良い関係。年齢も同じで話しやすく、子ども同士も仲が良かったため、自然と一緒に過ごす機会も増えていきました。

しかし、あやさんとの会話の中で、たびたび気になる言葉を耳にすることがありました。「うちは戸建てだから、子どもが走り回っても気にならないんだ」「やっぱり子どもがいるなら、広い家のほうがいいよね」

マンション暮らしで生活音に気を使っていた私は、悪気のない言葉だと分かっていても、少しずつモヤモヤを感じるようになりました。

広い家への憧れと、消えないモヤモヤ

そんなある日、子ども同士で遊ぶ約束をしたときのこと。あやさんはいつものように、「やっぱり戸建てのほうが広いから、子どもも思い切り遊べていいよね」と話していました。

その言葉に少しモヤモヤしていましたが、子どもたちはそんなことを気にする様子もなく、ただ楽しそうに遊んでいました。

大人の価値観を変えた、子どもの純粋な一言

そして帰る時間になったとき、あやさんの娘さんが突然こう言ったのです。「えー、もう帰るの? ゆめちゃん(私の娘)のおうち楽しいから、まだ遊んでいたい!」

その言葉を聞いたあやさんは、少し驚いたような表情を浮かべながら、「そんなに楽しかったんだね」と笑いました。その瞬間、私の中にあったモヤモヤが、すっと軽くなったのです。

家ではなく、そこで過ごす時間が大切だった

家の広さや戸建てかマンションかではなく、大切なのは子どもが安心して楽しく過ごせる場所であること。

あやさんの言葉を気にしていたのは、もしかすると自分自身が無意識に比べてしまっていたからなのかもしれません。娘さんの素直な一言をきっかけに、暮らし方に優劣をつける必要はないのだと気づかされた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:中條みき
医療事務として7年間勤務。患者さんに日々向き合う中で、今度は言葉で人々を元気づけたいと出版社に転職。悩んでいた時に、ある記事に救われたことをきっかけに、「誰かの心に響く文章を書きたい」とライターの道へ進む。専門分野は、インタビューや旅、食、ファッション。

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