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「うちの息子にあまりご飯を作らないらしいのよ」親戚の前で妻を責めた義母。だが、夫が反論した結果

  • 2026.8.9

親戚が集まる食卓で

結婚して二年目のお正月、夫と一緒に義実家へ帰省したときのことです。

その日は親戚が七人ほど集まり、食卓には義母が用意した煮物やお刺身、お雑煮などが並んでいました。

私も料理を運んだり、子どもたちのお皿に取り分けたりしながら、できる範囲で手伝っていました。

しばらくは和やかに話していましたが、義母が突然、親戚に向かってこんなことを言い出したのです。

「この人、仕事が忙しいからって、うちの息子にあまりご飯を作らないらしいのよ」

驚いて義母を見ると、義母は冗談でも話すような調子で続けました。

「この前、息子に聞いたら、夕飯を自分で買う日もあるって言うの。ちゃんと食べさせてもらっているのか心配で」

夫が義母に話したのは、お互いの帰宅が遅い日は、それぞれ好きなものを買って帰ることもあるという話です。

それを義母は、私がまったく料理をしていないという意味に受け取ったようでした。

「毎日カップ麺ばかりだったら困るでしょう。奥さんなら、もう少し考えてあげないと」

親戚の前で一方的に責められ、私はすぐに言葉を返せませんでした。

普段は二人で相談しながら家事を分担しています。私が料理をする日もあれば、夫が作ってくれる日もあります。

それでも、その場で細かく説明すれば言い訳のように聞こえそうで、私は黙ってしまいました。

夫が伝えた本当のこと

すると、隣に座っていた夫が箸を置きました。

「母さん、それは話が違うよ」

夫の声は静かでしたが、食卓にいた全員に聞こえるほどはっきりしていました。

「俺が言ったのは、帰りが遅い日は無理に作らず、それぞれで済ませることもあるって話だよ。普段は作ってくれているし、俺も作ってる」

義母は少し戸惑った様子で、「でも、あなたが買って帰ったって……」と言いました。

「一日買って帰っただけで、毎日何も作ってもらっていないみたいに言うのはおかしいだろ」

夫はさらに続けました。

「それに、食事を用意するのは妻だけの役目じゃない。俺たちは二人で決めてやってるんだから、親戚の前で勝手なことを言わないでほしい」

義母はしばらく黙ったあと、「そうだったの。勘違いしていたわ」と小さく答えました。

向かいに座っていた伯母も、「二人が納得しているなら、それでいいじゃない」と義母をたしなめてくれました。

その後、義母が同じ話を持ち出すことはありませんでした。

帰りの車の中で、私は夫にお礼を言いました。

「さっき、言ってくれてありがとう」

すると夫は、前を向いたまま答えました。

「母さんが勝手に話を変えたんだから、訂正するのは当たり前だよ」

夫が私をかばったというより、二人の生活について事実をきちんと伝えてくれたことが、何よりうれしく感じられました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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