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「おしりたんてい」が北九州市立文学館に登場! 特別企画展開催中

  • 2026.8.8

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のtokimekiのiroです。

毎日暑い日が続きますが、子どもたちは夏休みですね。今日は、涼しくて楽しい夏休みのイベントをご紹介します!! 北九州市立文学館・開館20周年記念「第38回特別企画展・おしりたんてい だいしゅうけつ展」です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「おしりたんてい」は、2011年から始まった、トロル氏原作で、絵本・児童書・スマートフォンアプリ・アニメなどを展開しています。シリーズ累計発行部数が、全世界3,500万部の大人気シリーズです。顔の形がおしりに見える、IQ1104の探偵の主人公の口ぐせは、「フーム、においますね」

大人も子どもも夢中になってしまう、うきうきワクワクの大人気「おしりたんてい展」の様子をお届けします。

感動!「おしりたんてい展」に行ってきました!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

小倉城の近くにある緑のドーム型の屋根の建物。建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した、世界的な建築家、磯崎新氏の設計により1974年に建てられた大変貴重で芸術的な美しい建築で、「おしりたんてい だいしゅうけつ展」が行われている北九州市立文学館や北九州市立中央図書館、北九州市立子ども図書館が入居しています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

©︎Troll/POPLAR ©トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会

さっそく会場へ入ってみましょう! 展覧会の入口から「おしりたんてい」の世界観満載でワクワクします。写真を撮っている横を子どもたちが次々と入って行きました。どんなに楽しみにしていたかがよくわかります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

©︎Troll/POPLAR ©トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会 おしりたんていに会えました。趣味はティータイムと読書だそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

原画や再現展示、迷路などで、より深く「おしりたんてい」の世界を楽しめる構成になっていて、子どもの目線に合わせた見やすく明るい展示になっています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

原画はとてもきれいで感動しました

出典:リビングふくおか・北九州Web

ジオラマ模型があって、ウキウキします!

北九州市立文学館の学芸員、稲田大貴氏によると、今展覧会の展示資料数は原画や再現展示など約50点とのことです。「再現展示で一緒に写真を撮ったりして楽しんでほしい。子どもたちが本に親しんでもらうきっかけ作りになればいい」と話してくれました。

ナント!本の中のお宝が、見られるんです!

かいとうアカデミーから守ってきたいくつかのお宝も展示されています。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

その中の一つが「ほしぞらのかがやき」。本の一場面を見た後に展示品を見ると、「うわぁ」と思わず声が出そうでした。気づかぬうちに本の中の世界に没入していました!

「めがみのマフラー」「ひかりのベール」「さんれんまねきねこ」もあるので、ぜひ会場でチェックしてくださいね。

おしりたんていとマルチーズしょちょうもいるよ!

会場を進んでいくと、マルチーズしょちょうのデスクやおしりたんていの事務所を再現したものがあり、たくさんの親子が楽しそうに写真を撮っていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ソファには、実際に座れます。すごく楽しいです

出典:リビングふくおか・北九州Web

マルチーズしょちょう!!椅子が大きすぎませんか?

さらに進むと、おしりたんていがいるじゃないですか!可愛い!助手のブラウンくんもいますよ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

出口まで謎解きの仕掛けがあって、楽しくてなかなか出られません。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「おわりよければワンダフル」!その通りですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

こんな迷路もあります。子どもたちがとにかく楽しそうで、館内は子どもの笑い声が溢れていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

スタンプラリーが大人気でした

出典:リビングふくおか・北九州Web

フォトスポットも!

出典:リビングふくおか・北九州Web

おえかき缶バッジなど、ワークショップもあります。子どもの夏休みにピッタリのイベントです。※ワークショップは、日・祝の10:30~15:30(最終受付15:15)

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

文学館のステンドグラスとおしりたんていが、こんなにも合うなんて!

「新幹線で広島から!!」開会初日!おしりたんていの大ファン親子に出会いました!

展覧会をぐるっと1周して、グッズコーナーに来ました。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

本もたくさんあって、見ているだけで嬉しくなります

ここで、ひと際楽しそうにグッズを選んでいる親子に出会いました。早速話を聞きました。 吉岡さん親子は、7歳で小学2年生のお子さんが、1年くらい前から「おしりたんてい」を大好きになったそうです。

今回の展覧会をホームページで事前に知り、2か月前から今日の開会を楽しみにしていて、おこづかいを一生懸命貯めて、今朝、広島から小倉の文学館へ新幹線で来たそうです。早く着いてしまったので、開会式が終わると同時に入場したそうです!北九州市へようこそ!文学館に来てくれて嬉しいです。これからも、続々と全国のファンが楽しみに訪れる事と思います。

出典:リビングふくおか・北九州Web

素敵な吉岡さん親子!(ご本人に撮影許可いただいています)

お子さんは、たくさんのグッズを胸に、とっても嬉しそうでした。その素敵な親子の笑顔にこちらまで温かい気持ちになりました。きっと、2ヵ月もワクワクして待ち望んでいた、今日は素敵な夏休みの一日になったでしょうね。

初日の開会式には保育園児も参加!

初日に行われた開会式は、「文化・芸術を通して子どもたちの感性と笑顔をサポートしたい」という主催者代表の池永紳也氏(北九州市都市ブランド創造局長)の挨拶から始まりました。北九州市立文学館の今川英子館長は「ことばの大切さを伝えたい」、 北九市議会議長の中村義雄氏は「市民の皆さんの文化活動が広がり、子どもたちの明るい未来を祈念します」と話しました。

また、テープカットには近隣の保育園の園児たちも参加しました!

出典:リビングふくおか・北九州Web

今川館長に展覧会の事を聞きました!

今川英子氏は北九州市立文学館の設立に携わり、2012年から館長を務めています。

「言葉の大切さ」を伝えてきた今川さんは、未来の読者を大切にしたいという想いから、「今回の展覧会が、子どもたちが本を手に取り、本を開くきっかけになれば」と話してくれました。また、「『おしりたんてい』は、絵本と活字本を繋ぐ、『間』にあるものだと考えます」とのこと。「間」とは『ここから絵本を卒業して、活字ばかりの本になる』という意味です。この言葉を、全てのお母さんお父さん、また子どもたちだけでなく、全世代に伝えたいと思いました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今川館長の「『言葉の大切さ』を伝えたい」「未来の読者を大切にしたい」という想いは、全国から展覧会のために来館しているファンの胸に届いていると感じました。

今秋開館20周年を迎える文学館は「記憶を刻み未来につなぐ文学の世界」

北九州市立文学館は、北九州ゆかりの小説家・詩人・俳人などの作品や資料などを貴重な文化遺産として、収集・保存・研究・展示し、次世代への継承を目的とした施設で、2026年11月に開館20周年を迎えます。開館当時8千点ほどだった資料は今では13万点を超え、内300点が常時展示されています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

2階の常設展では、美しい建築と共に北九州文学のルーツに触れることができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

また、大正時代には新しく児童文学が興り、北九州でも活発な活動がはじまりました。せっかく文学館を訪れたら、お子さんと共に2階に設置されている児童文学のコーナーにも是非足を運んでください。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

令和7年度、北九州市民文化賞を受賞した、藤野千夜氏「時穴みみか」の記事もありました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

1階には「リリー・フランキーこども文庫」もあり、「おしりたんてい」も読むことができます。また、「俳句パズル」のコーナーなどもあり、子どもは色んな文学の入り口に触れることができます。最高の場所です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今川館長は開館20周年にあたり、「AIの発達もあり、若い世代の読書離れも危惧されているが、本を読みたくないわけではなく、『何を読んでいいかわからないのではないか』と感じている。情報を発信し、導く役割を担いたい」と話します。

お話を聞いて、デジタル時代だからこそ本を手に取り親しむことの大切さを実感しました。子どもが五感を使って本を体感し、この心安らかな空間の中で、本を通して文学の世界に誘われる、そんな経験は日常ではできにくくなった時代だからこそ、いつでも感動体験ができる、この素晴らしい北九州市立文学館に、是非何度でも訪れてみることをお勧めします。

「おしりたんてい展」をカフェでも楽しめます

「おしりたんてい展」会期中、文学館のすぐ前の中央図書館にある「カフェ・ラポール」で、コラボメニューを展開しています。コラボメニューは3種類。「おしりたんてい」の世界が美味しく楽しめますよ。是非、こちらも併せて楽しんでください。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

左から、コラボオムライス(1,050円)・ププッとスィートポテト(750円)

出典:リビングふくおか・北九州Web

ブラウンも大好き!メロンソーダフロート(680円)※価格は全て税込表示 ©︎Troll/POPLAR ©トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会

お子さんと共に、今川館長の話された、絵本と本の「間」にふれ、美しい芸術作品の磯崎新氏の建築にふれ、いくつになっても「本物」の美や感動を体験することは、とても必要なことだと感じます。

夏休みに、一人でも、家族全員でも感動体験できる「北九州市立文学館」の「おしりたんてい展」へ是非、行ってください! きっと一生忘れられない素敵な経験になると思います。

北九州市立文学館 開館20周年記念 第38回特別企画展「おしりたんてい だいしゅうけつ展」1階企画展示室
■会場 北九州市小倉北区城内4番1号
■日程 2026年7月18日(土)~9月6日(日)
■開館時間 9:30~18:00(入館は17:30まで)
■休館日 毎週月曜日 月曜日が休日の場合は翌日休館
■観覧料 一般500円・中高生200円・小学生100円
■問合せ 北九州市立文学館 tel: 093-571-1505
http://kitakyushucity-bungakukan.jp/

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※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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