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【映画ランキング】『スパイダーマン』シリーズ最高発進で初登場V!『ちいかわ』は2位、新作3本がランクイン

  • 2026.8.7

今週(2026年7月31日〜8月2日)の映画動員ランキングは、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が初登場1位を獲得。初日から3日間で動員97万3000人、興収15億5900万円をあげ、シリーズ歴代最高のオープニング成績を記録した。2位は前週首位の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で、その差は20万7000人。新作3本が加わったTOP10を、順位別に紹介していこう。

10位:『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画 2026』(公開日:2026年7月24日)

『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画 2026』
『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画 2026』

東映の夏恒例2本立てが、先週の5位から10位へ。『映画 仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』では、警察庁爆破の実行犯として指名手配された万津莫=仮面ライダーゼッツが、無実を懸けて戦う姿を描く。冒頭で今井竜太郎さんと古川雄輝さんが見せるバイクチェイスがSNSで話題を呼び、走行音でキャラクターを描き分ける音づくりにも注目が集まった。併映の『映画 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』では、太陽をのみ込まれた多元宇宙で全ギャバンが次元を超えて集結する。

9位:『だぁれかさんとアソぼ?』(公開日:2026年7月24日)

『だぁれかさんとアソぼ?』
『だぁれかさんとアソぼ?』

清水崇監督が、「FRUITS ZIPPER」の鎮西寿々歌さんを主演に迎えた学園ホラーが、前週7位から9位へ。誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、その人は死ぬ——。軽い気持ちで「遊び」に手を出した高校生たちが、恐怖の連鎖に引きずり込まれていく。共演は星乃あんなさん、大西利空さん、染谷将太さん。2026年8月8日(土)と9日(日)には東京や大阪、広島など各地で、お化けが場内を歩き回る「絶叫上映」の追加公演も決まっている。

8位:『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』(公開日:2026年7月24日)

『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』
『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』

「パウパト」の愛称で親しまれる北米発の人気アニメ、劇場版第3弾が前週6位から8位に。ダイヤモンドを狙う市長の爆破で火山が噴火し、危機に陥った恐竜の島を、少年ケントと子犬たちが救おうと奮闘する。吹き替えは潘めぐみさんら日本語版レギュラー陣に、大島優子さん、「レインボー」のジャンボたかおさん&池田直人さんがゲストで加わった。2026年8月7日(金)からは照明を明るめに音量を控えめにした「パウっと!ファミリーシアター」も一部劇場で始まり、映画館デビューにぴったりだ。

7位:『Michael/マイケル』(公開日:2026年6月12日)

『Michael/マイケル』
『Michael/マイケル』

「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンさんの半生を描く伝記映画が、公開8週目で7位。前週4位からの後退ながら、累計は動員460万人、興収72億円を突破し、伝記映画としては異例のロングランを続けている。主演はマイケルさんの実の甥にあたるジャファー・ジャクソンさん。目線や声、キレのあるダンスまで本人に迫り、ジャクソン5期からソロ期まで、『スリラー』『ビリー・ジーン』といった名曲の数々を劇場の音響で浴びられる。

6位:『モアナと伝説の海』(公開日:2026年7月31日)

『モアナと伝説の海』
『モアナと伝説の海』

2016年のディズニーアニメを実写化したミュージカルアドベンチャーが初登場6位。「海に選ばれし者」として使命を託された16歳の少女モアナが、伝説の英雄マウイとともに女神テ・フィティの心を返しに行く旅に出る。モアナ役は力強い歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ラガアイアさん、マウイ役はアニメ版に続きドウェイン・ジョンソンさんが務めた。画面いっぱいの青い海と劇場に響き渡る波音が涼を運び、「美しい海に癒やされた」「存分に夏を浴びられて最高」との声が上がっている。

5位:『キングダム 魂の決戦』(公開日:2026年7月17日)

『キングダム 魂の決戦』
『キングダム 魂の決戦』

原泰久さんの人気漫画を実写化したシリーズ第5作が、前週3位から5位へ。公開3週目で累計は動員277万人、興収43億円を突破した。原作屈指の人気エピソード「合従軍編」を映像化し、総数50万の大軍が秦へ攻め込む。信役の山崎賢人さん、嬴政役の吉沢亮さんらおなじみの顔ぶれに、坂口憲二さん演じる桓騎らが新たに加わった。最大の見せ場は、信と趙の猛将・万極(山田裕貴さん)がぶつかる魂の決闘。人間の業を背負った万極の苦しみが胸に迫る。

4位:『トイ・ストーリー5』(公開日:2026年7月3日)

『トイ・ストーリー5』
『トイ・ストーリー5』

ディズニー&ピクサーの看板シリーズ第5作が、前週2位から4位に。公開5週目で週末3日間に動員43万1000人、興収5億6200万円を積み、累計は動員691万人、興収97億円を突破。100億円の大台が目前に迫った。多機能な電子タブレット「リリーパッド」に夢中になる持ち主ボニーを前に、自分たちの居場所を守ろうとウッディとバズが再び手を取り立ち上がる。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントンさん。ピクサー恒例のイースターエッグや歴代作へのオマージュも散りばめられている。

3位:『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』(公開日:2026年7月31日)

『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』

テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第33作が初登場3位。初日からの3日間で動員44万1000人、興収5億3900万円をあげ、シリーズ最高の3日間動員を記録した。秋田のひろしの実家へ帰省した野原家が、人里離れた山奥で人間の立ち入りを禁じられた「妖怪の国」へ迷い込む。テレビ版演出の渡辺正樹監督が映画初メガホンをとり、伊藤沙莉さんが九尾の狐の妖怪やこ役で参加。「マユリカ」の阪本さん&中谷さんもゲスト声優に名を連ねている。夏休みのファミリー鑑賞に手堅い1本。

2位:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開日:2026年7月24日)

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』

前週初登場首位を飾った『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が、週末3日間で動員76万6000人、興収10億7200万円をあげ2位に。累計成績は既に動員305万人、興収44億円を突破した。原作屈指の人気長編「セイレーン編」が映像化されており、SNSでは「かわいいだけじゃなく深い話だった」「子ども向けの皮を被った大人向けホラー」と話題に。2026年8月8日(土)からは特典第2弾「ボンボンドロップシール」の配布も始まり、リピーターの再入場もさらに加速しそうだ。

1位:『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(公開日:2026年7月31日)

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

トム・ホランドさん主演「スパイダーマン」シリーズ第4作が堂々の初登場首位。3日間で動員97万3000人、興収15億5900万円を記録し、初日興収5億6543万4074円は2026年公開の洋画作品でNo.1、シリーズ史上最高のオープニングも飾った。愛する人たちを守るため、全世界から自分の存在の記憶を抹消する道を選んだピーター・パーカーが、孤独の中で新たな脅威と向き合う。おなじみのゼンデイヤさん(MJ役)らに、パニッシャー役のジョン・バーンサルさん、ハルク役のマーク・ラファロさんが加わった。監督は「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットンさんが引き継ぐ。

今週は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』がシリーズ最高のオープニングで首位に立ちながら、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が20万人差まで食らいついた。100億円突破が目前の『トイ・ストーリー5』、公開8週目で興収72億円の『Michael/マイケル』と、ロングラン勢もなお強い。2026年8月7日(金)には『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』『ブルーロック』『ミニオンズ&モンスターズ』が控え、上位争いはさらに激しくなりそうだ。この週末は、気分に寄り添う1本を選んで、劇場へ足を運んでみてはどうだろう。

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