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「人気の器・工芸作家」全国の作品展情報【2026年8月6日号】

  • 2026.8.6
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木目の美しい端正な小箱とジュエリーのコラボレーション、伊賀を代表する6人の作家による展覧会など。8月12日(水)から27日(木)に初日を迎える展覧会をご紹介します。

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YOKOHAMA MELODY 小西 潮 個展

「小西潮先生は1964年千葉県生まれ。1998年、江波冨士子氏と共に三浦市に潮工房を設立されました。YOKOHAMA GLASSシリーズは、今展で5回目を迎えYOKOHAMA MELODYをテーマに開催いたします。淡いパステルカラーやフルーツのようなフレッシュな色彩、ナチュラルで落ち着いた色彩による繊細なレースグラス技法や、横浜の魅力を再発見できるような色彩の作品を一堂に展観いたします」(横浜髙島屋7階 美術画廊)

<写真>小西潮「朱雀」「白虎」「青龍」幅11.5~13×高さ6.5~7cm

DATA
会期/8月12日(水)~17日(月)
時間/10時~20時(最終日のみ~15時)
無休
tel.045-311-5111(代表)
Google mapで確認
神奈川県横浜市西区南幸1-6-31

横浜高島屋7階 美術画廊

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Chisato Muro・浜西正 展

「美しい木目に彩られた端正な小箱は、機能としての箱を超え、大切な思い出までもそっと納める器。光を受け、やわらかく表情を変えるジュエリー。淡く輝くガラスには、私たちの知らない、もうひとつの時間が流れているかのよう。二人の作品がひとつの空間で響き合うとき、誰も知らない静謐な時間が静かに流れはじめます」(うつわ萬器 店主)

DATA
会期/8月15日(土)~30日(日)
時間/10時~19時(最終日のみ~16時)
会期中無休
tel.03-5284-8220
Google mapで確認
東京都足立区千住4-18-11 宿場町通り

うつわ萬器

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藤原愛展 はなむれ

「藤原愛(ふじはらちか)さんは1992年石川県金沢市出身。自然の風景や四季折々の空気感を、作品の形や模様に落とし込み制作を行っています。今展ではとりわけ花をモチーフとして意識し、蒔絵や螺鈿を施した美しい蓋物や酒器、お椀やアクセサリーを発表」(日本橋髙島屋本館6階 美術工芸サロン)

<写真>藤原愛「花護」 高さ5.9×幅7.8cm

DATA
会期/8月20日(木)~24日(月)
時間/10時30分~19時30分
無休(日本橋髙島屋 S.C.本館に準ずる)
tel.03-3211-4111(代表)
Google mapで確認
東京都中央区日本橋2-4-1

日本橋髙島屋 S.C. 本館6階 美術工芸サロン

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松本幸介作品展(陶)

「初個展となります。松本幸介氏は1998年生まれ。多治見工業高校陶磁科学芸術科を卒業し、鈴木蔵氏に師事。実際に目で見た自然の風景、生き物が持つ、厳しくも凛とした姿を、土を通して再現しています。日常のうつわを中心に、花器、壷など150点を展示いたします」(日々 店主)

DATA
会期/8月21日(金)~26日(水)
時間/11時~18時(最終日のみ~17時)
会期中無休
tel.03-3571-0520
Google mapで確認
東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3F

日々

工芸ライター田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら

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五月女寛 展 HIROSHI SAOTOME CERAMIC EXHIBITION

「信州南部の伊那谷で制作を続ける五月女寛さん。日々移ろう空や風、田畑の景色に寄り添いながら生まれる作品には、季節の気配が静かに映し出されています。引き伸ばされた土が見せる裂けや揺らぎ。朽ちた遺物のようにも、芽吹こうとする生命のようにも映り、均整の取れた美しさとは異なる魅力を感じさせます。朽ちゆくものと生まれ出るもの。静けさとカ強さ。完成と未完成。相反する要素を内包した作品は、不完全であるがゆえの美しさと緊張感を宿し静かに佇みます。3年振りの五月女寛展を、ぜひお楽しみください」(Sophora 店主)

DATA
会期/8月21日(金)~9月8日(火)
時間/10時~18時30分(最終日のみ~17時30分)
定休日/木曜 ※19日(水)、20日(木)は展示替えのため臨時休業。※急な変更はHPやInstagramで確認。
作家在廊日/21日(金)、22日(土)
tel.075-211-5552
Google mapで確認
京都府京都市中京区二条通寺町東入ル榎木町77-1 延寿堂ビル1F

Sophora

工芸ライター・田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら


撮影=Ryoko SEKIYA

船山奈月展

「札幌で木工作品を制作する船山さんの個展を開催いたします。最近注目を集めるかわいらしい作品たちのベースにあるのは、ノミや彫刻刀で木材を彫り出す『刳り物(くりもの)』の技法で作られたお皿や、シンプルなオブジェといった “原点” の作風です。日々の暮らしのなかでの気づきや、その時々の関心ごとなど、日常のさまざまな要素が制作環境と相まみえることで、常に新たな作風が紡ぎ出されていきます。本展では、そんな『原点と今』の作品が一堂に並びます。それぞれの作品に共通する感覚を感じていただきながら、『この先、どんな作品が生まれるのだろう』という未来の片鱗も、ぜひ会場であわせてお楽しみください」(Hase 店主)

DATE
会期/8月22日(土)~29日(土)
時間/12時~18時
会期中の休み/24日(月)
tel.052-414-5465
Google mapで確認
愛知県名古屋市中村区名駅5-10-7 花車ビル中館1F

Hase

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茶陶・伊賀六人展 ─年々去来の花─

「今年4月、伊賀上野に待望の伊賀陶芸館が開館した。私はそのパンフレットに、“芭蕉は41歳の時に母の墓参のため伊賀に帰郷、江戸へ戻る途中、名古屋の連衆と『冬の日』の歌仙を成し、芭風を確立した。自らの俳諧をもって『俗談平語を正す』というのが芭蕉の文学精神であり、それを支えたのが座に連なる各地の俳人たちであった。私は、伊賀陶芸館『丸之内倶楽部』が地域の人々の座(交流の場)となり、芸術性の高い伊賀焼の躍進に繋がることを期待している”と書いた。

茶陶・伊賀六人展の陶芸家は、伊賀陶芸館に展示されている伊賀を代表する現代作家6人である。副題の『年々去来の花』は世阿弥の能楽書『風姿花伝』第七『別紙口伝』より抜粋した言葉で、これからの6人の活躍を願って付けたものである」(森孝一 美術評論家・日本陶磁協会常任理事)

<出品作家>新 学(あたらし まなぶ) 、尾花友久、鈴木大弓、谷本 貴、福島一絋、福島真弥

DATA
会期/8月25日(火)~31日(月)
時間/11時~19時(最終日のみ~17時)
会期中無休
tel.03-3352-5118
Google mapで確認
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2F

柿傳ギャラリー

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SIRI SIRI 装身具展

「2006年にデザイナー・岡本菜穂氏によって設立されたジュエリーブランド『SIRI SIRI』。ガラスや植物素材など、それぞれの素材がもつ魅力を生かしながら、日本各地の職人の技術と現代的な感性を掛け合わせ、独自のジュエリーを生み出しています。耐熱ガラスによるバーナーワークや切子、籐編みなど、異なる素材と技法から生まれる作品には、繊細な造形の中に確かな手仕事の跡が息づいています。また、木工職人による木のバレッタや、籐と竹を用いた籠バッグなど、素材の魅力を生かした品々も併せてご紹介いたします。本展では、2026年秋冬の新作コレクション『SHIPPŌ』をいち早く発表いたします。日本の伝統技法である七宝の一技法『バスタイユ(Basse-taille)』を現代の感性で捉え直し、新たな表現へと昇華したコレクションです。夏の装いに軽やかに寄り添う作品の数々を、この機会にぜひご高覧くださいませ」(京都やまほん 店主)

DATA
会期/8月27日(木)~9月8日(火)
時間/11時~18時30分
会期中無休
tel.075-741-8114
Google mapで確認
京都府京都市中京区榎木町95-3 延寿堂南館2F(二条通寺町東入)

京都 やまほん

工芸ライター・田中敦子さんによるギャラリー(伊賀の店舗)の紹介はこちら

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