1. トップ
  2. エンタメ
  3. ストーンズのライヴ盤8作が紙ジャケに。初来日・東京ドームの音源も入る

ストーンズのライヴ盤8作が紙ジャケに。初来日・東京ドームの音源も入る

  • 2026.8.6

ザ・ローリング・ストーンズのライヴ・アルバム8タイトルが、紙ジャケット仕様で9月25日に全世界同時発売される。3作は初の紙ジャケット化、2作は単体CDとして初めて店頭に並ぶ。(フロントロウ編集部)

原宿限定だったボックスの中身が、1枚ずつ買えるようになる

発売元のユニバーサル ミュージックによると、1971年以降に発売されたザ・ローリング・ストーンズのライヴ・アルバム8タイトルが、紙ジャケット仕様で9月25日(金)に全世界同時発売される。SHM-CD仕様の生産限定盤で、価格は3,300円(税込)または4,400円(税込)。

ラインナップは『ラヴ・ユー・ライヴ』(1977年)、『スティル・ライフ(アメリカン・コンサート’81)』(1982年)、『フラッシュポイント(発火点)』(1991年)、『ストリップト』(1995年)、『ノー・セキュリティ』(1998年)、『ライヴ・リックス』(2004年)、『ブリュッセル・アフェア(ライヴ1973)』(2011年)、『スティル・ライフ(ウェンブリー・スタジアム1982)』(2021年)の8作。

このうち5作は、2024年1月に出た『スペシャル・ライヴ盤紙ジャケット・ボックス・セット』と同じ内容にあたる。同ボックスは、原宿のRS No.9 HARAJUKUの店舗と特設サイトだけで売られた限定商品だった。当時手に入れられなかった人にとっては、その中身が1枚ずつ買えるようになる格好だ。

初めて紙ジャケになる3作、初めて単体CDになる2作

初の紙ジャケット化となるのは『ストリップト』『ノー・セキュリティ』『ライヴ・リックス』の3作。

初の紙ジャケット化となる『ストリップト』の紙ジャケット仕様
画像提供:ユニバーサル ミュージック

そして『ブリュッセル・アフェア(ライヴ1973)』と『スティル・ライフ(ウェンブリー・スタジアム1982)』は、単体のCDとして今回が初めての発売になる。前者はミック・テイラー在籍期のライヴ音源で、1973年10月17日のベルギー・ブリュッセル公演のファースト・ショウを全15曲。もともとは2011年に公式アーカイブで有料配信され、2020年の『山羊の頭のスープ』スーパー・デラックス・エディションに収められていた音源だ。後者は2021年の『刺青の男』40周年記念拡張版に入っていた、1982年6月のロンドン/ウェンブリー・スタジアム公演の全26曲となる。

日本盤の帯まで、ミニチュアで再現される

紙ジャケット化にあたって再現されるのは、ジャケットだけではない。『ラヴ・ユー・ライヴ』と『スティル・ライフ(アメリカン・コンサート’81)』は英国初回盤LPのジャケットに加えて日本初回盤LPの帯までミニチュアで再現され、『フラッシュポイント(発火点)』は日本初回盤CDの帯を再現。『ストリップト』『ノー・セキュリティ』は日本初回盤CD帯のデザインをモチーフにした帯が付く。

日本のリスナーが気になるのは、収録内容のほうだろう。『フラッシュポイント(発火点)』は1989年から90年にかけての“スティール・ホイールズ/アーバン・ジャングル・ツアー”を収めた5作目のライヴ盤で、初来日ツアーからの東京ドーム公演の録音を含む。湾岸戦争を皮肉った「ハイワイアー」など、当時のスタジオ新録も収録されている。

バンド版“アンプラグド”として知られる『ストリップト』にも日本での録音がある。1994年から95年の“ヴードゥー・ラウンジ・ツアー”期に行なわれたスタジオ・リハーサルには、東芝EMIスタジオでのセッションが含まれる。ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」を取り上げたことが当時大きな話題になった1枚でもある。

シリーズの出発点となる『ラヴ・ユー・ライヴ』は、ライヴ・アルバムとしては3作目、初のLP2枚組となった作品。ロン・ウッドやビリー・プレストンを迎えた1975〜76年ツアーに加え、LPではC面に収められていた1977年のスモール・クラブ、エル・モカンボでのブルース/ロックンロールのカヴァーも入っている。ライヴ盤を並べていくと、そのままバンドの半世紀が見えてくる。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ