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出産祝いを私に買わせ「自分が全額払った」と嘘をつくママ友→同封された領収書でウソがバレた結果

  • 2026.8.5

娘が1歳のころ、児童館で仲良くなったママ友Aさんから、別のママ友Bさんへの出産祝いを「一緒に渡そう」と提案されました。しかし、なぜか私にプレゼント購入を依頼してきて……。

「出産祝い一緒に渡そう!」なんで…?

近所の児童館で知り合ったママ友Aさん。当時1歳だった娘とAさんの娘ちゃんが同い年ということもあり、会うたびに会話をするのが習慣でした。ある日、Aさんとの会話で、児童館でよく会うママ友Bさんの話題に。Bさんは最近2人目を出産したばかりです。

するとAさんが「Bさんに出産祝い一緒に渡さない?」と提案してきました。しかし、私はすでにBさんに5,000円分のお祝いを渡していたため、その旨を伝えると「じゃあ、もう一回渡そうよ! こんなの何回渡したっていいじゃん!」とAさんが言うのです。内心「なんで? 意味がわからない……。自分ひとりで渡せばいいのに」と思いましたが、角が立つのも嫌で曖昧にうなずきました。さらにAさんは「このプレゼントを買っておいてほしい」と、購入先の通販サイトだけ送ってきて、購入は私に頼んできたのです。

数日後、児童館でAさんと一緒にプレゼントをBさんに渡しましたが、1カ月経っても代金は支払われません。Aさんと一緒に贈ったのは1万円分のギフトセット。半額の5,000円は後日渡されるのだと思っていました。しかし「この前のギフトセットのお金……」と話しかけても「ごめん今現金ないからまた今度」とはぐらかされる日々が続きました。

そんなある日、Bさんと2人きりになった際、隠されていた事実を知らされます。Bさんは、Aさんから「一緒に渡したけど、実は私が全額出したの。〇〇(私)さんは“名前を連ねただけだからお礼はいらない”って言ってたよ」と聞かされたのだそう。しかし実は、プレゼントの中に私の名前とクレジットカード決済の履歴が書かれた領収書が、うっかり同梱されたままになっていたのです。領収書には私の名前が書かれているし、私からはすでに出産祝いを別で受け取っているので、Bさんは違和感を抱いたそう。

Aさんが私にお金を渡して、私が代理購入した可能性も考えたものの、念のため私にこっそり「この前のプレゼント、〇〇さんのクレカで決済されてたみたいだけど……Aさんからちゃんとお金、受け取ってる?」と確認してくれたのでした。私が戸惑いながら「実は……まだもらってなくて」と打ち明けると、Bさんの表情は一変。「Aさん『自分が全額払った』って自慢げに言ってたんだよ! 〇〇さんのやさしさを利用するなんて、許せない!」と、断れない性格の私を利用して手柄を横取りしようとしたAさんに激怒したのです。

後日、3人で会った際Bさんは「そういえばさ……」と笑いながら領収書が入ってたという話題を切り出しました。そして、「お祝い、〇〇さんのクレカで決済してくれたんだよね? 2回もお祝いくれて本当にありがとう!」と、私にだけ豪華なお返しを手渡してくれました。Aさんからは実質お祝いの品はもらってないということで、Aさんへのお返しはないとのこと。Bさんは凍りつくAさんに向かって、サラッと笑顔で「それなのに、自分が全額出したなんてよく言えたよね〜」と追い打ちをかけます。

嘘がバレて顔が引きつるAさん。「ちゃ、ちゃんと立て替え分は返金するつもりだったわよ!!」と言い逃げるようにその場を去りました。しかし、Bさんとのやり取りを聞いてしまった以上、タダでお祝い返しだけ受け取りたかったのだろうとしか思えなかった私。その夜、Aさんから「ひとりでお返しをもらうなんてひどい! あなたが立て替えてたお祝い代はもう返さないから」と逆ギレのメッセージがありましたが「返金するつもりだったなんて言ってたけど、やっぱり返す気なかったんだ」と思い、私は呆れて「いいよ」とだけ返し、連絡を絶ったのです。

その後、Aさんは他のママ友に「〇〇さんとBさんに仲間外れにされた」と、被害者面をして言いふらす始末。しかし、Bさんが事前に「Aさんが嘘をついてお祝い代を詐取しようとした」と根回しをしていたため、誰もAさんの味方をしませんでした。

周囲から孤立し、自分の嘘が通用しないとようやく悟ったAさんは、次第に児童館に現れなくなりました。Bさんは今でも仲の良いママ友の1人です。

いくら仲の良いママ友同士でも、お金のやりとりは思わぬトラブルになりやすいものだと学びました。親同士のトラブルが起きると、子どもまで巻き込む可能性もあります。ママ友との関係は、適切な距離を保ちつつお互いに気を遣いながら付き合うことが大切だと実感した出来事でした。

著者:小西希実/30代・自営業。好奇心旺盛な2歳の娘を育てる甘党ママ。夫と娘との3人で暮らしている。ダイエットを宣言しながらも、お菓子の誘惑に勝てない。

作画:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

ベビーカレンダー編集部

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