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【MLB】王者ドジャース、トレードの動きも「他球団を圧倒して独走」 米記者評価、最大の懸念は「WS優勝パレードのルートをどうするか」

  • 2026.8.4
ドジャースに加入したタリク・スクーバル(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースに加入したタリク・スクーバル(C)Getty Images

3日(日本時間4日)にトレード期限を迎えたメジャーリーグ。ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは、タイガースからサイ・ヤング賞左腕のタリク・スクーバル投手を獲得し、最大の目標を達成。さらには、負傷者リスト入りしているウィル・スミス捕手とダルトン・ラッシング捕手の不在を補うため、ベン・ロートベット捕手とハンター・フェドゥーシア捕手を呼び戻した。
米メディア『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者は同日、今夏のトレード期限での各球団を評価。ドジャースを「圧倒的な勝者」に位置付けた。

■スクーバル獲得も、放出は最低限に

ドジャースは2日(同3日)にタイガースからサイ・ヤング賞左腕のスクーバルを獲得。先発投手陣に最強の補強を施した。交換相手は、ザイア・ホープ外野手にリバー・ライアン投手、ブレイディ・スミス投手の3選手で、いずれも球団の有望株でも中堅クラス。『USAトゥデイ』のナイチンゲール記者は「メジャーリーガーを1人も放出せず、将来的に手放したことを後悔するような選手も一切失わなかった。さらに、球団のトップ5有望株も誰一人として放出していない。またしても、大当たりを引いた」と高く評価。ドジャースフロント陣の手腕に脱帽した。
さらに3日(同4日)には、昨季のオールスター左腕クリス・ブービッチも獲得。現在は60日間の負傷者リスト(IL)入りをしているが、復帰後には先発か救援のバックアップとしても期待できる。ラッシングのIL入りにも素早く対応し、チームに所属経験があるロートベットとフェドゥーシアの両捕手も呼び戻すなど、抜かりがない動きで戦力を整えた。
ナイチンゲール記者は今夏のトレード期限で、ドジャースを「他球団を大きく引き離して圧倒、独走した」と称賛。「ドジャースにとって今季残りの最大の懸念は、ワールドシリーズ優勝パレードのルートを考えることだけだろう」と記した。
他球団を寄せ付けない動きで、戦力にさらに厚みが増した王者ドジャース。このまま、今季も最後まで走り切ることができるか。

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