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累計100万部売上『大ヒット作家』が激白…著書に隠された“驚きの事実”とは「単行本・文庫本・映画の3つすべてで」

  • 2026.9.3
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#84の配信回では、映画化もされ、2026年時点でシリーズ累計100万部の売上を誇る、大ヒットホラー小説『近畿地方のある場所について』の著者である背筋さんが登場。執筆時の客観的な視点やお笑いにも通じる「本流とカウンター」の美学、そしてリスナーからの「ホラーを見た後に怖くならないのか?」という疑問に対するホラー作家ならではの深い回答まで、背筋さんの思考の奥深さが語られました。

「書いてる時は笑わない」お笑いとホラーの共通点とジャパニーズホラーにおけるカウンターの美学

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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

「ホラー小説を書いていて自分でゾワッとしたり笑えたりするのか?」と問われた背筋さんは、「書いている時は頭の後ろ側にもう一人の自分がいて『こうだと怖いかな』と客観視している」と回答。平子さんも「お笑いでもネタを書いている時は笑わず、相方と合わせる時に初めて笑う」と共感し、お笑いとホラーの構造的な共通点が浮き彫りになります。

さらに、話題は「ホラーの型」へ。平子さんが「お笑いでも基本の型(本流)に背を向けて崩すからこそ新しく見える」と語ると、背筋さんは「ジャパニーズホラーも『女優霊』のようなじめっとした本流が出尽くしたことで、そのカウンターとして新しいものが生まれている」と分析。自身の作品(モキュメンタリー)も「明確にカウンターであり、本流があるからこそ成立している」と、ホラーの歴史的な変遷と自作の立ち位置について鋭い考察を展開しました。

「シャンプー中も怖くない」作り物の世界だからこそ楽しめるホラーの醍醐味

番組後半の『背筋に訊く』コーナーでは、リスナーからの「映画を見た後、お風呂などで怖い気分になるが、ホラー作家は日常で怖くならないのか?」という質問を紹介。これに対し、背筋さんは「全然怖くない」と一蹴します。

背筋さんは「シャンプーしている時に後ろから誰にも見られないと分かっているから楽しい。作り物の世界として楽しんでいるから、日常生活では怖くならない」と明快に回答。「本当に幽霊が見えていたらホラー映画は面白くないのでは」と、ホラーのエンターテインメントとしての本質を突く持論に、アルピーの二人も深く納得していました。

エンディングでは、大ヒット中の『近畿地方のある場所について』に関して「単行本・文庫本・映画の3つすべてでストーリーが異なる」という驚きの事実を明かし、「どれから見ても楽しんでいただける」とアピールして締めくくりました。

ホラー執筆時の客観的な思考から、本流とカウンターの歴史的考察、そしてホラーというエンタメの本質まで、背筋さんの知性とロジカルな思考が存分に語られた今回の配信。ホラー小説の奥深さとお笑いの構造が見事にリンクする、知的で刺激的な配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【70万部大ヒット】『近畿地方のある場所について』 話題のホラー作家 背筋が登場!無名会社員から一夜にして人気作家に…誕生秘話にアルピーが迫る!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#84

[配信日時]2025年10月26日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、背筋
[番組URL]https://youtu.be/9KhWG_3l9zc?si=4HnCpTHvo-6XJk3i

(C)テレビ朝日

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