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「心を乗っ取られる」“国際ライター”が激白…凶悪事件を20年以上追い続けた【結末】とは「恐怖があった」

  • 2026.8.11

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#87の配信回では、ゲストに国際紛争や事件、人物取材を手掛けるノンフィクションライターの小野一光さんが登場。北九州連続監禁殺人事件や座間9人殺害事件など凶悪事件の犯人たちとの面会劇や、20年以上にわたり1000人以上の風俗嬢を取材してきた経験から明かされる、時代による女性たちの変化と取材における人間心理の真実まで、衝撃の裏側が語られました。

「黒目の奥が見えない」北九州・座間事件の犯人と対峙した面会室のリアルと人心掌握の恐怖

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(C)テレビ朝日

国内での事件取材へと舵を切った小野さんは、4人の命を奪った犯人からの「会いたい」という手紙をきっかけに始まった面会劇を振り返ります。初面会で「なんであんな記事を書いたんだ」と恫喝されるも、「呼んだのはあなたですよね」と冷静に対応し、差し入れなどを通じて少しずつ信頼関係を構築。判決後の葛藤や本音を聞き出してきたといいます。数多くの凶悪犯と対峙してきた小野さんは、「人の命を手にかけてきた人間の黒目は奥が見えないほど黒が深い」という特有の印象を明かし、アルピーの二人を戦慄させます。

さらに話題は、20年以上にわたって追い続けた『北九州連続監禁殺人事件』の松永太死刑囚との面会へ。松永死刑囚は非常に弁が立ち、最初は「小野先生」と呼んでいたものの、面会を重ねるごとに「小野さん」「一光さん」と呼び方を変え、心の距離を巧みに縮めて相手をコントロールしようとしてきたのだそう。

自身の記事を自分に有利な状況へ利用しようとする凄まじい人心掌握術に対し、最終的に相手側から連絡を打ち切られた際、ライターとしては失敗でありながらも「どこかで心を乗っ取られる恐怖があったため、胸を撫で下ろした」と本音を吐露します。座間9人殺害事件の犯人とも11回面会を重ねたものの、ある日突然シャッターを下ろすように面会を拒絶された体験など、面会室という閉ざされた空間での生々しい駆け引きが明かされました。

「人は秘密を溜め込めない」尋問官にならず相手に自発的に語らせる最強の取材術

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(C)photoAC

番組の後半、リスナーからの質問に答える形で、小野さんの真骨頂である対話術の神髄が明かされます。事件の取材などで門前払いを食らうのは日常茶飯事でありながらも、「人間は秘密を自分の中だけに留めておけない、本質的に喋りたい生き物である」と断言する小野さん。

取材の現場では決して「質問魔」にならず、相手が自ら話したくなるような空気作りを最優先にすると言います。真実である10の核心を聞き出すために、あえて50の遠回りをして世間話を重ねるほか、相手が共感を求めているのか、軽く流してほしいのかを表情や空気から察知して対応を変えるというプロの技術を伝授。これには平子さんも「ある種のくすぐり力が必要なんだ」と深く感銘を受けていました。

凶悪事件の犯人たちが覗かせる異様な心理から、社会の裏側、そして独自の取材術まで、ノンフィクションライターとしての神髄を語り尽くした小野さん。アルピーの二人はもちろん、多くのリスナーにとって人間心理の深さに目からうろこの配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【戦場から風俗まで】ノンフィクションライター小野一光の人生!殺人犯からの連絡「会いたい」…アルコ&ピースが仕事術にも迫る!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#29

[配信日時]2025年10月9日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、小野一光
[番組URL]https://youtu.be/HP46kpY8pm4?si=7mgep6nnjorfzaVz

(C)テレビ朝日

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