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初デートは15人、2回目も8名と会う“婚活男性”→それでも『付き合えない』“驚きの理由”とは「5回会っても」

  • 2026.9.6
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(C)大人の恋愛相談室

『大人の恋愛相談室』は、パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営する株式会社Parasol代表・伊藤早紀さんのポッドキャスト番組。恋愛メディアの編集長や婚活サービス運営者として3万人以上の恋愛模様を見てきた伊藤さんが、恋愛や婚活の情報を配信する番組です。

2025年12月9日の配信回は、オンラインのお悩み相談会。相談者は、IT関連の仕事をする29歳のアタルさんです。福岡から上京して9ヶ月、精力的に婚活をするなかで「付き合う決め手がわからない」という悩みを抱えるようになりました。

誰と会っても楽しい!だから、決められない…

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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

アタルさんは、いろんな人と話すのが好きな性格。上京してからは友人の紹介やマッチングアプリを使い、精力的に出会いを重ねてきました。ゴールは結婚。最近、親族に赤ちゃんが生まれ、その可愛さから「子どもがほしい!」という気持ちが一気に強まったそうです。

マッチングアプリでは3ヶ月で15人ほどと対面し、2回目のデートに進んだ相手も7〜8人。今も連絡を取り合う人が3人いるといいます。会うこと自体は、うまくいっているとのこと。

ところが、ここからが本題。アタルさんには「この人だ」という決め手がないのです。「今まで、誰かと会って『楽しくなかった』なと思って帰る日がないんですよ」と困ったように語るアタルさん。誰と会ってもそこそこ楽しい。だからこそ、逆に選べないのだと打ち明けます。

御縁の続いている3人とは、それぞれ3回~5回とデートを重ねています。「まだお付き合いしていないのに、よくそんなに何回もデートに行けますね」と伊藤さんも驚くほど。それでもアタルさんは「5回会っても、まだよくわからない…」と、どこまでも慎重なのでした。

これは“選べない”状態?伊藤さんが見抜いたリスク回避の姿勢

伊藤さんによると、実は、最近この手の相談が増えているのだそう。「なかなか人を好きになれない」「決め手がわからない」というお悩みですね。かつては女性に多かったものが、近ごろは男性からもよく寄せられるのだとか。

伊藤さんいわく、婚活には「選べない」パターンと「選ばれない」パターンの2つがあります。そしてアタルさんは、明らかに前者。15人と会い、7〜8人と2回目に進める時点で「選ばれない」はクリアしている。つまり悩みは「選ぶ」ほうにある、というわけです。

ではなぜ、選べないのでしょう?伊藤さんが指摘したのは、最近の婚活者によく見られる「リスクを避ける姿勢」でした。何事にも原因と結果を求め、意味や理由を考えすぎて動けない。「戦わずして勝ちたい」という思考の人が、最近とても多いのだそうです。コスパやタイパを意識しすぎるあまり、泥臭く踏み込むことをためらってしまうのですね。

その傾向は、アタルさんにも見え隠れしています。「家事をやる気がない」「夜間のお仕事をしている」といった点がどうしても気になってしまうのだそう。会話が面白くてもそれ以上の関係に踏み込んでいけないと語ります。

年齢的な問題もあり、「試しに付き合ってみて、考える」ということには消極的。少しでもリスクがありそうだと、恋愛関係になること自体に抵抗が生まれてしまうようです。

カギは“逆算”!ほしい家庭像から条件を決める

では、どうすればいいのか。伊藤さんがすすめたのは、「ほしい家庭像から逆算する」という考え方でした。まず、アタルさんが結婚に求めるものをひとつずつ確かめていきます。

アタルさんが思い描く家庭は、都会での暮らし。一人の時間も、週に1日くらいはほしい。子どもは、勉強やスポーツを強制せず、伸び伸び育てたい。そして、子どもがやりたいと言ったことをさせてあげられるだけの、お金の余裕もほしい…。理想が、だんだん具体的になっていきます。

こうして望む暮らしがはっきりすると、お相手に求めるものも見えてきます。たとえば、年収。アタルさんの年収が現在700万円弱なので、「都会でお金に余裕のある自由な子育てをしたい」という夢を叶えるためには、共働きが必須になります。「奥さんにも500~600万円の年収はほしいかも」とかなりリアルな条件が設定できるようになりました。

「なんとなく楽しい人・ノリの合う人」から選ぶのではなく、「ほしい未来から必要な相手を逆算する」。伊藤さんの一貫したアドバイスは、この視点の転換にありました。アタルさんの場合、決め手は相手の中ではなく、「自分の描く未来」の中にあるのかもしれません。

「なんとなく楽しい」の先へ…ほしい未来から逆算してみよう!

誰と会っても楽しいのに、決められない…。その裏には、失敗を避けたい気持ちと、自分の「軸」が定まっていない状態がありました。

大切なのは、目の前の相手を採点することではなく、自分がどんな未来をほしいのかをはっきりさせること。そこから逆算すれば、選ぶ基準は自然と見えてきます。

まずは、自分の理想の未来を思い描くところから。その先で、アタルさんが「この人!」と思える人に出会えると良いですね。


大人の恋愛相談室
#86【お悩み相談回】15人と会って全滅|「選べない病」から抜け出すには
[配信日時]2025年12月9日
[出演者]伊藤早紀(株式会社Parasol代表)、アタル(相談者)
[番組URL]https://open.spotify.com/episode/5ud0wTFegOn6U8NgfrQmhy?si=jkuntde6S0GBq5ZvC1AFnA

 

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