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FWが苦手な人でも使いやすい!安定感バツグンな人気モデルを一気試打

  • 2026.7.31

新製品はドライバーに注目が集まりがちだが、2026年はFWの評価が高い。もっとも難しいといわれるクラブに、どんな変化が起きたのか、鹿又が解説!

【キャロウェイ】クアンタム MAX

3W15度、3HL16.5度、5W18度、7W21度、HEAVEN20度、9W24度、11W27度

高打ち出しの「エリート」以上の高弾道設計

前ブランドの「エリート」以降、キャロウェイのFWはあきらかに打ち出し角が高くなって、打球が高く上がりやすくなりました。「クアンタム」はさらにスピン量も安定するようになって、タテ距離のバラツキが少ない。曲がり幅も少なくて着弾範囲が安定しています。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ ATHLEMAX 50(R、SR、S)など
●重さ/ 約315g(3W・S)
●価格/ 6万7100円

【キャロウェイ】クアンタム MAX D

3W15度、3HL16.5度、5W18度、7W21度

つかまりはいいけど左に行かない!

「MAX」と比べると、投影面積がひと回り大きくて安心感がある。打ち出しも「MAX」よりも高くなるのでラクにボールが上がってくれる。ボールのつかまりもよくなっていますが、決して左に行くことはないので、スライスに悩んでいる人でも、ストレートに近い弾道が打てます。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(R、SR、S)
●重さ/約318g(3W・S)
●価格/ 6万7100円

【キャロウェイ】クアンタム ◆◆◆

3W15度、5W18度、7W21度

球がフェースに乗って強い中弾道で飛ぶ

ほかの「クアンタムシリーズ」とは異なり、低音で締まった打球音と感触がします。ボールがフェースに乗ってくれるので、操作性がよくてボールを強く押せる。「MAX」系が高弾道だとすれば、「♦♦♦(トリプルダイヤモンド)」は中弾道。風に負けない強い弾道で飛びます。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ TENSEI GRAY60 for Callaway(S)
●重さ/約325g(3W)
●価格/ 6万9300円

【キャロウェイ】クアンタム Ti

3W15度、5W18度

「MAX」と「♦︎♦︎♦︎」を融合した打感と弾道

チタンフェースを採用した「クアンタム Ti」は「MAX」に近い形状で、打った印象としては寛容性がありつつ操作性もあるので、「MAX」と「♦♦♦」の中間的なモデルのフェアウェイウッドに感じました。弾道は中・高弾道で、打感は乗り感がありつつ弾いた感覚もします。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ TENSEI GRAY60 for Callaway(SR、S)
●重さ/約324g(3W・S)
●価格/ 9万3500円

【キャロウェイ】クアンタム ミニ BUFFY

4W17度

苦手な人でも短くて芯に当たる

ヘッドサイズが3番ウッドで、長さが5番ウッドになっているのが「ミニ バフィ」。大きいのに短いから、とにかく芯に当てやすい。フェアウェイウッドが苦手な人でも使いやすいでしょう。打点が安定するので、キャリーの距離がそろってくれるのも大きな魅力のひとつですね。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ATHLEMAX 50(S)など
●重さ/約322g
●価格/6万7100円

【キャロウェイ】クアンタム ミニ SPINNER

7W21度、9W24度、11W27度

1番の驚き!ウエッジと同じ高さ

今回の新作のなかで、1番の驚き!ショートウッドのイメージを変える弾道で、とにかく打球が高く上がってくれます。「スピナー」という名前のとおり、しっかりとスピンが入る。9、11Wはウエッジと同じくらいの高さまで上がるので、グリーンで確実に止まってくれます。

SPEC
●シャフト(フレックス) / ATHLEMAX60(S)など
●重さ/約336g(7W)
●価格/ 6万7100円

【ダンロップ】ゼクシオ 14

3W15度、4W16.5度、5W18度、7W20度、9W23度

FWも初速アップ!ゼクシオらしさは健在

新作の「ゼクシオ 14」ドライバーはあきらかにボール初速が速くなっていましたが、フェアウェイウッドも初速性能が向上。それでも、打感、やさしさ、弾道の高さは、今までの「ゼクシオらしさ」を継承。打球の直進性の高さと振りやすさはゼクシオならではの魅力です。

SPEC
● シャフト( フレックス)/ゼクシオMP1400(R2、R、SR、S)
●重さ/ 287g(3W・R)
●価格/ 6 万4900 円

【ダンロップ】ゼクシオ 14+

3W15度、4W16.5度、5W18度、7W20度

「ゼクシオ」のやさしさに操作性あり

ボール初速の速さは「ゼクシオ14」とほぼ同等でしたが、弾道は少し抑えめになっていて打球音も低め。ヘッドサイズもコンパクトになっています。中・上級者にとっても使いやすい操作性があって「ゼクシオ 14」に少し「スリクソン」のテイストが入っている雰囲気ですね。

SPEC
●シャフト(フレックス) / SPEEDER NXDST for XXIO( R、SR、S)
●重さ/ 314g(3W・S)
●価格/ 6万4900円

いかがでしたか? この記事を参考にFWを選んでみてくださいね。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一
撮影=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

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