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「高学歴だったんだ」実は『難関私大』出身【国民的トップスター】興収110億!『爆ヒット作』で輝く“別格の存在感”

  • 2026.8.30
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高倉健 (C)SANKEI

表舞台で輝く人の魅力は、華やかな経歴だけでなく、その背景にある学びや人生の転機を知ることで、より深く感じられることがあります。今回は、「知性溢れる芸能人たち」をテーマに、5名をセレクトしました。

本記事ではその第3弾として、学びの背景を持ちながら、思いがけない転機を経て表現の世界へ歩み出し、年月を重ねても静かな存在感を残してきた名優に注目します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに人選・制作された記事です
※一部、経歴やエピソードに関するネタバレを含みます

明治大学商学部卒業から俳優の道へ…偶然の出会いが開いた映画人生

今回ご紹介する故・高倉健さんは、明治大学商学部を卒業した経歴を持つ俳優です。1949年に同学部へ進学し、当初は貿易商を目指していました。映画俳優としての寡黙で重厚な印象の強い高倉さんですが、その歩みをたどると、商学を学んだ学生時代が俳優人生の前にあったことが分かります。

芸能界入りのきっかけも、一般的な俳優志望の流れとは少し異なり、高倉さんは大学卒業後、芸能プロダクションのマネージャーになるため、喫茶店で面接を受けました。その場に偶然居合わせた東映の映画プロデューサーにスカウトされたことが、俳優の道へ進む転機となります。

その後、高倉さんは1956年に映画デビューを果たしました。商学を学んだ経験と、そこから映画界へ進んだ歩みは、高倉さんの俳優人生をより立体的に感じさせる要素といえるでしょう。SNSでは「高学歴だったんだ」「知らなかった」など驚きの声が見受けられました。

通算202本目で日本アカデミー賞6回目の受賞も…代表作に刻まれた名優の歩み

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高倉健 (C)SANKEI

俳優としての歩みを見るうえで、高倉さんの代表作と受賞歴は欠かせません。『幸福の黄色いハンカチ』『八甲田山』では第1回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞し、その後も『駅 STATION』で第5回、『鉄道員(ぽっぽや)』で第23回の最優秀主演男優賞を受賞しています。なかでも『鉄道員(ぽっぽや)』は、高倉さんにとって通算202本目の出演作であり、日本アカデミー賞では6回目の受賞となりました。

さらに、2013年には文化勲章を受章。また、『君よ憤怒の河を渉れ』が中国で『追捕』として公開され、観客動員数8億人超とされている点も見逃せません。さらに、『南極物語』の興行収入は110億円とされており、出演作が幅広い層に届いてきたことを示す材料になります。

多くの作品に向き合い続けた積み重ねが、知性と品格を感じさせる俳優像につながっているといえるでしょう。

語り継がれる存在

高倉さんの歩みは、残された作品や音源を通じて、今も触れられる機会が続いています。近年の関連情報としては、2025年12月10日に『特選・歌カラベスト 3 高倉健』がCDシングルとして発売されています。俳優としての印象が強い高倉さんですが、音楽関連のリリースを通じて、歌声にも改めて触れられる機会が生まれています。

加えて、没後10年に合わせた主演作の初ソフト化・再リリースも行われており、出演作を見直す流れは映像作品の面でも続いています。『ブラック・レイン』は2026年1月8日にNHK BS「プレミアムシネマ」で放送されました。

さらに、代表作にゆかりのある「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」も、北海道夕張市にて2026年年4月18日から11月3日まで営業しており、作品の記憶をたどれる場所として残されています。

学歴や受賞歴だけでなく、没後も作品・音源・ゆかりの地を通じて触れられる存在であることが、高倉さんの歩みを今なお印象深いものにしています。


※記事は執筆時点の情報です

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