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「言わなきゃよかった」ブロックしても近づいてくる既婚男性に、私が身構えてしまった理由

  • 2026.7.30

交流サイトで知り合った人

もう何年か前のことです。私はある交流サイトで、少し年上の男性と知り合いました。

結婚している方で、はじめは趣味の話で盛り上がる、感じのいい相手でした。

やり取りを重ねるうちに、その人は私の住んでいる場所を気にするようになりました。車で一時間半ほどで行き来できる距離だと分かると、急に態度が変わったのです。

いろいろな知り合いのツテをたどって、その人は私の身の回りのことを、できる限り調べていたようでした。

話していないはずのことまで知っていて、私はぞっとしました。

最初のうちは、ただ話の合う相手だと思っていました。それだけに、私のことをそこまで調べていたと知ったときの落差に、余計に胸がざわついたのです。

断ってからのこと

ある日その人は、思いがけない頼みごとを口にしました。自分の高齢の母親の介護を、手伝ってほしいというのです。

知り合って間もない私に、なぜそんなことを頼むのか、理解が追いつきませんでした。丁重にお断りしましたが、その人は納得していない様子でした。

「言わなきゃよかった」

あとになって、私はその出来事を、そんなふうに振り返るようになりました。

距離を置きたくて、私はその人を交流サイトでブロックしたのです。

それでも近づいてくる

ところが、それで終わりではありませんでした。

その人は共通の知り合いを通じて、ブロックを解いてほしいと伝えてきました。

何度断っても、その人は少し形を変えて、また戻ってきます。強く拒めばいいと分かってはいても、相手が笑顔でいるぶん、それも簡単ではありませんでした。

私が運営を手伝っている集まりにも、その人は入ろうとしました。丁重にお断りすると、今度は別の名前で登録し直してまで、入り込もうとしてきたのです。

こちらが線を引いても、その人はいつも、するりとそれを越えてこようとします。強い言葉で責められるわけではないぶん、かえって薄気味悪さが募りました。

直接何かをされたわけではありません。それでも、断っても断っても近づいてくるその様子に、私はいつのまにか身構えるようになっていました。

今もふとした拍子に、あの頃のことを思い出します。こちらの気持ちに関わりなく距離を詰めてくる人がいるのだと、あらためて背筋が寒くなるのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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