1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「いつか一緒になれたら…」既婚男性の甘い言葉に沼る“心理メカニズム”

「いつか一緒になれたら…」既婚男性の甘い言葉に沼る“心理メカニズム”

  • 2025.12.7

「いつか一緒になれたら…」
不倫関係にある既婚男性に言われた瞬間、つい心の奥にふっと希望が灯ることってありますよね?
無理だと分かっているのに、その言葉にしがみついてしまう。
そこで今回は、なぜ“信じちゃいけない甘い言葉”ほど沼りやすいのか、その心理メカニズムを解説します。

孤独と不安が“甘い未来”を信じさせてしまう

不倫の恋は、基本的に誰にも相談できず、ひとりで抱え込む時間が長くなりがち。
その孤独が、不倫相手のちょっとした優しい一言に過剰な意味を持たせてしまいます。
「私だけ特別なのかも」と思ってしまうのは、言葉に力があるのではなく、心が欲しがっているから。
満たされていないと、人は甘い言葉に弱くなるんです。

信じたい気持ちが、都合の悪い矛盾を見えなくする

恋がしんどいほど、人は“信じたいほうだけ”を選んでしまいます。
「妻とうまくいってない」「タイミングが合えば一緒になれる」なんて嘘かもしれないけど、
それを疑ってしまえば終わるかもしれない不安から、見ないふりをしてしまう。
行動が伴っていなくても、「彼にも事情があるし…」と理由づけしてしまうのも、この心理のせいです。

秘密の関係だからこそ、特別に感じやすい

不倫は表では語れない関係だからこそ、短い時間や少ない連絡でも濃く感じてしまいます。
「奥さんに言えないことを私には話してくれる」
そんな状況が、相手との絆を深く見せてしまうんです。
でも実際は、秘密が生むドキドキが冷静さを奪っているだけで、特別感=本気とは限りません。

男性の甘い言葉が心に残るのは、恋をしているなら当然の反応。
でも、未来を変えるのは言葉ではなく“行動”だけです。
約束の具体性や、状況を動かす意志が見えないなら、その言葉はどれだけ優しくても現実にはつながりません。

元記事で読む
の記事をもっとみる