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櫻坂46・山崎天&令和ロマン・松井ケムリ、映画『我々は宇宙人』に声優参加「とても刺激的でたくさんの学びがありました」

  • 2026.7.27
映画『我々は宇宙人』新キャストの山崎天、松井ケムリ (C)NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS width=
映画『我々は宇宙人』新キャストの山崎天、松井ケムリ (C)NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

長編アニメーション映画『我々は宇宙人』の新声優キャストとして、山崎天(櫻坂46)と松井ケムリ(令和ロマン)の参加が発表された。さらに、主題歌はadieu(上白石萌歌)の「ささくれ」に決定し、本ポスターと本予告が解禁となった。

【動画】『我々は宇宙人』本予告映像

平成のある田舎町。内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる。二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道-。世界は確かに、彼らのものだった。しかしある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、うわさや視線が彼を囲んでいく。やがて起こる、取り返しのつかない事件。「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」。これは二人の青春物語なのか それとも消したい記憶なのか。30年にわたる友情を描いた、かぎりなく青い旅立ちの物語-。

企画・脚本・監督を務めるのは門脇康平。そして主人公の内気で普通の青年“翼”と、人気者で特別な存在“暁太郎”に声を吹き込むのは、坂東龍汰と岡山天音。

追加声優キャストとして、翼と一番家が近いクラスメートの“小夏”を山崎天(櫻坂46)、翼の友達で暁太郎のひそかなファンである“バタ原”を松井ケムリが演じる。

門脇監督は山崎の起用について、「小夏というキャラクターを完成させるのには、他のキャラクターと比べて一番時間がかかりました。これから世に出るアニメ映画のヒロインとして、新時代のヒロイン像になってほしいという気持ちが強く、自分自身としても思い入れのある存在です。そんな中で、山崎天さんのライブでのパフォーマンスや普段のご活躍を拝見し、『彼女こそ新時代のヒロイン像になるんじゃないか』と直感したのを覚えています」とコメント。

また松井に関しては、「バタ原は、とにかく愛されてほしいキャラクターです。この映画において、彼のような癒やしの存在がどれだけ大切かは、本編を観ていただければ分かっていただけると思います。一方で、見た目の個性が強い分、声に一番悩んだキャラクターもまたバタ原でした。笑い声を聞いたら思わずつられて笑ってしまうような声であること。そして、子ども時代から成長して大人になった彼としての説得力もあること。その両方が必要でした。そうやって悩んでいた時に、スタッフからふと名前が挙がったのが、松井ケムリさんでした。バタ原の姿を思い浮かべながら改めて声を聞いてみたら、あまりにもハマり役でびっくりしたのを覚えています。その日のうちに『ぜひお願いしたい』とご連絡させていただきました」と語っている。

本作が初声優となる山崎天は「最初は緊張もありましたが、作品に向き合う時間はとても刺激的で、たくさんの学びがありました」とコメントを寄せ、松井ケムリは「このような素晴らしい作品に参加させていただき本当に光栄です。バタ原という人物の魅力が存分に伝わるように演じることを意識しました」と語っている。

“小夏”の子ども時代は鈴木咲、幼少期の“バタ原”は末永陽が演じる。

さらに本作について、『チェンソーマン』『ルックバック』の漫画家・藤本タツキから応援コメントが到着。「我々は宇宙人、試写で見せてもらった後からずっと嫉妬しています。物語の詳細、ネタバレを見る前に、どうか朝一で見に行って欲しいです。僕は超超大大大好きな映画でした。絶対に何回も見に行きます!」としている。

主題歌を務めるのはadieu。映画・ドラマ・舞台などでの上白石萌歌としての確かな演技力と、adieu名義で紡ぐ繊細な歌世界が重なり、本作の感情をより豊かに照らし出す。

主題歌の「ささくれ」は、本作の音楽を手がけるYaffleが作詞・作曲を担当している。

adieuは本作について、「本編を観た後は、しばらく放心状態になるほど、強く心を揺さぶられた作品でした」と絶賛。また主題歌については、「adieuとして、初めて長編アニメーションの主題歌を担当させていただけるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした」と感謝を述べつつ、「adieuとして、この作品に精一杯寄り添わせていただいた大切な楽曲になっていますので、本編と合わせて是非楽しんでいただけると嬉しいです」と語った。

門脇監督は主題歌にadieuを起用した理由として、「主題歌は、作品の一番最後を締めくくるものであり、これから先も作品とセットで語られていくものだと考えています。だからこそ、映画を象徴しながら、作品世界の解釈をさらに広げてくれるような楽曲になってほしいと思っていました。この作品には、青さや爽やかさだけではない、深みや苦みも含めた複雑な青春の感情があります。平成の青春時代を色濃く描いている作品でもあり、その時代感と作品の空気を、adieuさんの楽曲ならきっと表現してくれる。そう確信し、主題歌をお願いすることにしました」とコメントを寄せた。

ポスタービジュアルでは、ある夏の日にひまわり畑で肩を組みながら走る翼と暁太郎の姿が映し出されている。

まぶしい陽光に照らされた二人は、まるで時間がゆっくり流れているかのように笑い合い、誰もが持っている夏の記憶をそのまま切り取ったような、やわらかい空気をまとっている。鮮やかなひまわりの黄色と、寄り添う二人の距離感が、友情の深さを静かに物語る。

タイトル『我々は宇宙人』の文字が添えられることで、この一枚は、ただの青春の一瞬ではなく、二人だけが共有する“特別な夏”の始まりを予感させるポスターとなった。

本予告は、翼と暁太郎の“時間”を往復しながら、二人の関係に刻まれたわずかな違和感を、断片的に浮かび上がらせていく。

小学生の頃、暁太郎が「親友にならない?」と翼に声をかける、その一言から始まった。帰り道の会話や意味のない遊び。世界が二人だけのものだった頃の、まぶしくも脆い時間が描かれる。永遠に続くと思われたその記憶が、舞い落ちる雪が水に変わるかのように、少しずつすり替わっていく。

大人になった二人の姿が差し込まれるたび、かつての光景は少しずつ別の意味を帯びていく。暁太郎が静かに放つ「覚えてないでしょ」という言葉。そして翼の手からこぼれ落ちる手紙。<これは青春物語なのか><消したい記憶なのか>という対照的な言葉が、二人の30年間を静かに示す。

確かだったはずの友情は、どこで形を変えたのか─その“輪郭だけ”を観客の前に置いていく。

30年という長い時間の中で、二人が何を抱え、何を失ったのか。青春のきらめきと痛みが同時に立ち上がる本作の核心に迫る本予告となっている。

アニメ映画『我々は宇宙人』は、9月25日より全国公開。

※山崎天の「崎」は「たつさき」が正式表記。

※山崎天、松井ケムリ、adieuのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■山崎天(櫻坂46)(小夏役)

『我々は宇宙人』で初めてアフレコに挑戦させていただきました。
最初は緊張もありましたが、作品に向き合う時間はとても刺激的で、たくさんの学びがありました。
このような素敵な作品に出会い、参加できたことを心から光栄に思います。
今までに見たことのない不思議な青春で、私も作品の世界観にどんどん引き込まれていきました。
より多くの方にこの映画を届けられたら嬉しいです。

■松井ケムリ(バタ原役)

このような素晴らしい作品に参加させていただき本当に光栄です。ありがとうございます。
バタ原という人物の魅力が存分に伝わるように演じることを意識しました。みなさまぜひご覧ください。

■adieu(主題歌)

『我々は宇宙人』の主題歌を担当することになり、adieuとして、初めて長編アニメーションの主題歌を担当させていただけるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。門脇監督の初長編という大切な作品に関わるにあたり、直接お話を伺い、想いを受け取れたことも大きな励みになりました。主題歌の「ささくれ」は作詞・作曲をYaffleさんが行ってくださっているのですが、ミニマムで繊細な歌い出しが特徴で、暗闇のエンドロールに自分の声がそっと流れ出す瞬間を意識しながら丁寧にレコーディングしました。初めて本編を観た後は、しばらく放心状態になるほど、強く心を揺さぶられた作品でした。幼少期の描写や主人公2人の関係が自分の記憶を呼び起こし、涙が止まりませんでした。
adieuとして、この作品に精一杯寄り添わせていただいた大切な楽曲になっていますので、本編と合わせて是非楽しんでいただけると嬉しいです。多くの方にこの作品と主題歌「ささくれ」を届けられる日を心から楽しみにしています。

長編アニメーション映画『我々は宇宙人』本予告

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