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【MLB】最強左腕スクーバル獲得か見送りか……ポイントは大谷翔平の健康状態? 米メディアが移籍先をランク付け、本命はやはりドジャース

  • 2026.7.24
タイガースのタリク・スクーバル(C)ロイター/USA TODAY Sports
SPREAD : タイガースのタリク・スクーバル(C)ロイター/USA TODAY Sports

トレード期限が8月3日(日本時間4日)に迫る中、米スポーツメディア『The Athletic』は23日(同24日)、最強左腕タリク・スクーバル投手(タイガース)の動向に言及。移籍先候補をランキング化し、大本命としてドジャースを挙げたほか、ダークホースにレイズを指名した。

■ドジャースが有力視されるのは当然

2年連続でア・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したスクーバルは、今季終了後にフリーエージェント(FA)となる。タイガースとしては無償で去られるより、対価を求めて今夏のトレードに応じる用意があると言われている。
ただ、タイガースはポストシーズン進出を狙える位置に付けており、秋の戦いを見据えた時、大エースの放出には慎重にならざるを得ない状況になっている。
それでも『The Athletic』は、「今夏の主役はスクーバル」と記し、各球団が最強左腕の動向に目を光らせていると伝えた。
そして、同メディアが移籍先候補の大本命に挙げたのは、やはりドジャースだった。「スクーバルをトレードで獲得するために必要なのは、(交換要員としての)若手有望株と資金力。この両方を併せ持つチームは、ドジャースを含めてごくわずか」と説明。その上で「ドジャースはワールドシリーズ3連覇を達成できなければ、今シーズンは失敗だと明言している。そうであれば、ロサンゼルスが移籍先として有力視されるのは当然のこと」とした。

■大谷翔平次第で補強戦略に変化か

ただ、「ドジャースは欲すれば、スクーバルを射止めることができる」としつつ、「果たしてその必要はあるだろうか」と投げ掛けた。すでに戦力は充実しており、若手有望株を放出してまで獲得に乗り出すかどうか、疑問符を付けた。
補強か見送りか。判断材料となるポイントとして、同メディアは大谷翔平投手の健康状態を挙げた。左膝の炎症により登板回避が続いており、このまま状態が上がってこないようだと「ドジャースはいつでも方針転換する準備ができている」とし、最強左腕獲得に乗り出す可能性に言及した。
ドジャースは「BIG4」と呼ばれる大谷、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手が先発ローテの軸となるはずだったが、現在稼働しているのは山本1人だけ。ポストシーズンを見据えた時、球団が危機感を持ってもおかしくない状況になっている。スクーバルの獲得に本腰を入れるかどうか、ドジャースの判断が注目される。

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