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【MLB】“メジャー最低打率”のマリナーズ……60発捕手ローリーは負傷引きずり大不振、新加入ドノバンは2カ月離脱「恐るべきチームという評判は崩壊した」

  • 2026.7.23
マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター
SPREAD : マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター

ア・リーグ西地区のマリナーズは22日(日本時間23日)、本拠地T-モバイルパークでのレッズ戦に3-5で敗戦。シーズン51勝52敗で首位と0.5ゲーム差の地区2位に留まっているものの、深刻な打撃不振が課題となっている。
昨季60本塁打のカル・ローリー捕手は、故障離脱と長期の打撃不振。オフの補強も全く機能せず、主力を担う打者も苦しんでいる状況だ。

■主力打者が入れ替わりで負傷

今季のマリナーズは、103試合を消化して51勝52敗。勝率が低いア・リーグ西地区の中で首位と0.5ゲーム差の2位に踏み留まっているが、チーム打率.229は30球団ワースト。得点数とOPS(出塁率+長打率)も同ワースト2位と振るわず、深刻な貧打に悩まされている。
要因の一つになっているのが、昨季60本塁打を記録したローリーの極度の不振。「ワールド・ベースボール・クラシック」に出場した影響で開幕までの準備がままならず、右わき腹痛を抱えたままプレーを続けるも、5月14日(同15日)についに負傷者リスト(IL)入り。およそ1カ月の戦線離脱から復帰後も、本来の調子を取り戻せないでいる。ここまで71試合の出場で打率.163、わずか10本塁打、OPSも.573まで沈んでいる。
さらには、昨季オフに三角トレードで加入したブレンダン・ドノバン内野手も5月16日(同17日)に今季2度目のIL入りで復帰の目途が立たず。今月15日(同16日)にようやくマイナーでリハビリ出場を始めたばかり。そして、左投手対策で補強したベテランのロブ・レフスナイダー外野手も全く機能していない。イチロー氏の“愛弟子”として知られる球団の顔フリオ・ロドリゲス外野手も、走塁時に送球が頭に当たるアクシデントで15日間の離脱を強いられた。
地元メディア『シアトル・タイムズ』は、「今のマリナーズはこれが実力なのではないか、恐るべきチームという評判は崩壊した」と厳しい評価。トレード期限では、救援投手と右の強打者を狙うとも伝えられているが、既存の主力選手たちの巻き返しが不可欠となっている。

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