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還暦を迎えるカズ、新CM『明治安田Jリーグ新開幕』篇が公開!年齢について「外から見ている人のなかには笑う人もいるかもしれません。でも…」

  • 2026.7.23

明治安田生命保険は22日、2026-27シーズンの明治安田Jリーグ開幕に合わせ、新テレビCM「明治安田Jリーグ新開幕」篇を7月22日から全国で放映すると発表した。

CMには、今シーズンに還暦を迎えながらも現役を続けるカズこと三浦知良が出演。長年にわたりJリーグのタイトルパートナーを務める同社は、「地域に根ざし、地域に愛される存在」を目指し、全60クラブを支援する取り組みとともに、新シーズンの幕開けを力強くアピールする。

CMでは、ロッカールームで試合への準備を進めるカズの姿から始まり、ヴェルディ川崎時代の映像と現在の姿が交錯。現役として挑戦を続ける姿を通じて、「あれから28年、彼は、まだ戦い続けている――。そう、日本サッカーの誇りと魂を胸に。」というメッセージとともに、8月7日(金)に開幕する2026-27シーズンの明治安田Jリーグを印象的に描いている。

画像1: (C)「明治安田Jリーグ新開幕」篇

公開されたインタビューでは、長いキャリアを支えてきた考え方や、新シーズンへの思いを率直に語った。

――選手人生のなかで、悔しさがありながらも、監督や周囲を責めず、自分自身と向き合い続けられた理由を教えてください。

「キャリアを積んでいくなかで、自分で決断しなければいけない瞬間は何度もありましたが、そのたびに自分自身ですべて決めてきました。

結果が出たときも出なかったときも、常に自分自身に矢印を向けていきたいなと思っていました。だから自分自身がどうだったのか、なぜこういう結果になったのかを自分に向けて考えることができたのは、大きかったと思います。

誰のせいでもなく、やはり自分にすべて責任があるなと思いましたし。自分ですべてに覚悟を持ってやってきたからこそ、自分自身に矢印を向けることができたのではないかと思います」

――Jリーグ1年目を迎えた当時は、どのような思いでしたか。

「プロ化の話もありましたし、日本でサッカーというものを根付かせていきたい、サッカー文化をつくっていきたいという強い野望がありましたね」

画像2: (C)「明治安田Jリーグ新開幕」篇

――還暦を迎えるシーズンですが、長年戦い続けられる秘訣は何でしょうか。

「僕の年齢を考えると、外から見ている人のなかには笑う人もいるかもしれません。でも僕自身は、本当に今でも上手くなりたいと思って毎日やっていますし、どうしたらもっと上手くなれるのかと考えながら取り組んでいます。

子どものころからずっと続けてきた技術練習や基本的な練習、基礎の練習を今でも続けられているのは、やっぱり自分のなかに『上手くなりたい』という気持ちがあるからだと思います。試合のなかで活躍したいですし、若い選手が活躍している姿を見れば、自分も同じようにプレーして活躍したいという思いがあります。

根本的なことだと思いますね。純粋に上手くなりたいという気持ちで、ずっとやっています」

画像3: (C)「明治安田Jリーグ新開幕」篇

――1年目の自分に、今の自分から伝えたいことはありますか。

「うーん、そうですね。もっと貪欲に、もっと真面目にやっていたら、今はもっと上手くなっているのに、と言うかもしれないですね(笑)。

常に、やっぱり努力が足りないかなと今でも思います。若いころも、そのときは一生懸命やっていたつもりでしたけど、『ああすればよかった』『こうすればよかった』と振り返ることはありますし、もっとできたのではないか、努力が足りなかったのではないかという気持ちは、ずっとあります。

でも、1年目の自分があったからこそ今の自分があるとも思います。試合に出られないことも多かったですし、練習で屈辱を味わうこともありました。それでも、『試合に出たい』『うまくなりたい』『試合に出られないのが悔しい』という気持ちは、1年目のころも今も変わっていません。

その感情は、還暦を迎えようとしている今でも、あのころと同じように湧いてきます。『もうこの年だから』『これだけやってきたのだから仕方ない』とは思えないです。

だから今も、1年目に抱いていた気持ちのまま、サッカーを続けているよ、と言うかもしれないですね(笑)」

画像4: (C)「明治安田Jリーグ新開幕」篇

――2026-27シーズンへの意気込みを教えてください。

「明治安田J2・J3百年構想リーグでは、僕も福島ユナイテッドFCの一員として戦いました。良かった面もありましたし、もちろん満足のいかない、自分自身ふがいないプレーや結果もありました。

良い面も悪い面もありましたけど、非常に良い時間を過ごさせてもらいました。でも、そのなかでやっぱり自分がめざすところは、もっと試合に出て、チームの勝利に直接つながるプレーをすることです。

昨季は、自分の力で3ポイント(勝点)を取れたという実感がなかったので、次の2026-27シーズンは、ゴールやアシストといった形で、自分の力でチームに勝ち点をもたらせるようなプレーをしたいと思っています」

画像5: (C)「明治安田Jリーグ新開幕」篇

――今年の目標は?

「そのためには、まず試合にたくさん出なければいけないので、試合に出られるよう努力していきたいと思います」

還暦を迎えてなお挑戦を続けるカズの姿勢を通じて、新CMは新たなシーズンへ向かうJリーグの熱気と、「挑戦し続けること」の価値を伝える内容となっている。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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