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【京都】朝4時半から並ぶファンも…背脂醤油ラーメンの老舗「ますたに本店」最後の営業日

  • 2026.7.20

左京区・北白川で創業78年、京都ラーメン・背脂醤油ラーメンの始祖として愛されてきた「中華そば ますたに北白川本店」。無期限休業前最後の営業日となった2026年7月19日、多くのファンが思い出の一杯を求めて詰めかけ、開店時には100mにも及ぶ行列ができていました。その最後の一日を取材しました。

老舗の最終営業日には大行列が!

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左京区の疎水沿いにたたずむ、京都ラーメン、背脂醤油ラーメンの始祖とも呼ばれる「中華そば ますたに北白川本店」。
創業は1948(昭和23)年。地域の方々をはじめ、親子二代、三代にわたって通う常連客も多く、学生時代を京都で過ごした人が地元へ戻った後も通い続けるなど、そのファンは京都だけでなく全国へ広がっています。

ますたに北白川本店の無期限休業が発表されると、その一杯を求めて連日大行列ができ、1時間、2時間待ちは当たり前という混雑ぶりでした。

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休業日となった2026年7月19日(日)、その様子を取材しました。開店時間の午前10時に訪れると、約80人が並び、行列は約100メートルにも及んでいました。

最初のグループの方々から話を聞くこともできました。一番乗りのお客さんは、なんと朝4時30分から待機。最初のグループに入れたのは、朝6時頃までに並んだ人たちだったそうです。

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無期限休業の発表以来、毎日のように通い続けた人、本店の存続を願って署名活動を始めた人、逆に梅小路店へ通うようになった人など、それぞれの「ますたに愛」の深さを感じました。

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変わらない背脂ちゃっちゃの鶏ガララーメン。長年親しまれてきた思い出の一杯を、それぞれの思いを胸に味わい、「やっぱり美味しかった」と笑顔で店を後にする人が多かったのが印象的でした。

最終の土日には650杯分を用意されたそうですが、昼過ぎには完売となり、最終営業日を無事に終えました。

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2026年7月20日からは、梅小路公園やJR梅小路京都西駅から徒歩数分の「ますたに梅小路店」に集約されます。本店とはまた異なる雰囲気の店舗で、2025年11月にオープンしました。

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梅小路店では、背脂醤油ラーメンに加え、担々麺や特製厚切りチャーシュー麺など、新たな挑戦も始まっています。

ますたにの歴史は、これから梅小路店へと受け継がれていきます。ただ、今回は閉店ではなく「無期限休業」。
社長も「これからは梅小路店で『ますたに』の火を絶やすことなく守り続け、いつの日か北白川本店に再び火を灯せる日を夢見て、一歩一歩、日々精進してまいります」と語っていました。

また、訪れたお客さんやSNSでも、「いつか北白川本店が復活してほしい」「またあの場所で食べたい」と、本店に再び暖簾が掲げられる日を願う声が数多く寄せられていました。

これからは梅小路店へ。また近いうちに、私もあの一杯を食べに訪れたいと思います。

店舗情報

店名:中華そば ますたに 梅小路店
住所: 京都市下京区朱雀内畑町7-3
営業時間:11:00〜14:45/ 17:00〜21:45(LO)
定休日:火曜
https://www.instagram.com/masutan1_umekoji/

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