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読めますか?日本の伝統色「小鹿色」“しょうしかいろ”とは読みません

  • 2026.7.17

日本の伝統色を知る

小鹿色(こじかいろ)
小鹿色(こじかいろ)

日本の伝統色「小鹿色」とは……

子どもの鹿のやわらかな毛並みに由来する、やさしい茶色が小鹿色。鹿は古くから日本人に親しまれ、奈良時代の『万葉集』にもその姿が詠まれています。北海道から沖縄まで広く生息し、春日大社や厳島神社では神の使いとして大切にされてきました。そんな小鹿の体毛を思わせる、ふんわりと温かみのある色合いが特徴です。また、小鹿の背に見られる斑点は「鹿の子」と呼ばれ、絞り染めの技法名にもなっています。

小鹿色 = こじかいろ

 

鹿は毎年角が生え変わる珍しい動物で、春に新しい角が伸び、秋になると立派な角になります。「小鹿色」は、こじかいろと読みます。

DIC 日本の伝統色:C0 M28 Y41 K30 / R178 G128 B105/小鹿色(こじかいろ)

「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 

参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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