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“質素すぎる”生活で300万台の年収から50万以上を貯蓄に回すよう意識。収入減に備えるフリーランスの30代男性

  • 2026.7.16

2024年にはフリーランスが安心して働ける環境の整備を図る「フリーランス法」が施行されるなど、新たな働き方として注目されている「フリーランス」。とはいえ、正社員に比べ「大きな収入増が見込めない」「いつ収入が減るかわからない」と不安を抱き、節約を意識した生活を送る人もいるのではないでしょうか。今回はそんなフリーランスとして働く30代男性の節約エピソードを紹介します。

回答者プロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年1月、インターネット上で「節約術エピソード」についてのアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する30代の男性はそのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。

回答者本人:30代男性
同居家族構成:なし(一人暮らし)
回答者の職業:Web関連のフリーランス
現在の年収:300万円台
住居形態:賃貸マンション
居住地:東京都
現在の資産:生活防衛資金としての貯蓄、少額の積立投資

30代に入ったころから将来のために節約を意識するように

東京都内の賃貸マンションで一人暮らしをする30代の男性。今の年収は300万円台で「30代に入った頃から将来への不安を感じ、節約を意識するようになりました」と明かします。

実は、男性の働き方はWeb関連のフリーランス。近年、増加傾向にあり、2024年にはその立場を守るための「フリーランス法(正式名称:フリーランス・事業者間取引適正化等法)」も施行された新たな働き方です。

参考:2024年公正取引委員会フリーランス法特設サイト

ただ、「収入が大きく増えにくい働き方のため、支出をコントロールすることが重要だと考えた」という男性。毎月の固定費の見直しや通信費や保険料の削減などの節約をスタートしました。

今も「年間で50万円以上を貯蓄に回すよう意識」しながら生活しています。

暖房の使用は最小限に抑え、自炊を徹底、その“質素すぎる”生活とは?

日々節約を続ける男性。「電気代を抑えるために、冬でも暖房の使用を最小限にして、厚着やひざ掛けで過ごしていると友人に話したところ、そこまでやるのかと驚かれたことがあります」と言います。

食費も自炊を徹底しているため、外食はほぼなし。冷蔵庫の中身も必要最低限の食材だけになっているのだとか。

男性は「その様子を見た家族や友人からは質素すぎると言われましたが、自分では無理をしている感覚はなく、生活リズムとして定着しているため続けられています」と教えてくれました。

若いころから少額でも積み立てておけば……収入減が不安

現在の生活について、「急な誘いの外食や飲み会に参加しづらい」ことに、やや不満を感じているという男性。「費用を気にして断ることが増え、人付き合いの面で少し不便に感じることがあります」と漏らします。

ただ、節約しながらも「完全に我慢するのではなくメリハリをつけること」を大切にしているのだとか。「月に一度は好きな食べ物を少し贅沢に楽しむ」ことで、モチベーションを保っています。

そんな男性が今、一番不安に感じているのが「将来的に収入が不安定になる可能性がある点」。現在は生活できているものの「景気や仕事量の変化によって収入が減ることも想定しています」と明かします。

若いころを振り返り「早い段階から貯蓄の習慣を身につけておけばよかったと感じています。収入が少なくても、少額でも積み立てていれば安心感が違ったと思います」と後悔を口にする男性。

ただ、その後悔もあるからか「今のうちに固定費を抑え、貯蓄や少額の投資で備える必要がある」と考えています。

とはいえ「急な病気や家電の故障など、大きな出費が重なった場合に十分対応できるかは不安が残る」との本音も。「今後も節約を続けながら少しずつ安心できる資金を増やしていきたいです」と今の思いを教えてくれました。


(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年1月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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