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ガチャ代行を頼んだ私が、立て替えてくれた友人に「払いたくない」と言ってしまった日

  • 2026.7.17
ハウコレ

新作ガチャで推しが欲しくて、詳しい友人に代行を頼みました。代金まで立て替えてもらったのに、送られてきた10個の中に推しはいません。悔しさを抑えられず、私は「払いたくないんだけど」と送りました。

推しが出るまで頼んだ私

新作ガチャの発売を知り、自分で回しに行こうと考えました。けれど近所に対象の台が少なく、以前も何度挑戦しても推しを引けませんでした。

そこで、学生時代からの友人に連絡しました。彼女はこのジャンルに詳しく、専門店が多い街に住んでいます。「推しが出るまで回してきてほしい」と頼むと、代金も先に立て替えてくれることになりました。

友人が時間とお金を使う頼み事だと分かっていたはずです。それでも私は、推しが手に入る結果ばかり想像していました。

写真に並んでいたのは、全部推しじゃなかった

休日、友人から写真が届きました。机の上には10個のカプセルが並んでいましたが、推しはありません。被ったキャラクターや、私が欲しいと思っていなかったものばかりでした。

3000円払っても目当てが出なかった。その結果を見た瞬間、友人への感謝より、損をしたという不満が先に出ました。

友人が台の中身を選べるわけではありません。頼んだのも私です。それなのに、私は結果へのいら立ちを、そのままメッセージへ向けました。

「払いたくない」が指から飛び出した

「これ、いらない」「ハズレばっかりじゃん」と送り、続けて「好きなの全然出なかったし、払いたくないんだけど」と書きました。

送ったあとで、自分が違う相手を責めていると分かりました。友人は頼まれた通りに動いただけです。結果が気に入らないから支払わないというのは、約束を後から変える行為でした。

友人から返事は届きませんでした。謝ろうと思いましたが、どんな言葉を送っても自分を守る説明になりそうで、会って話すことにしました。

そして...

翌日、友人から、結果は運で決まること、立て替えた3000円は払ってほしいこと、今後は代行しないことを伝えられました。

私は謝り、代金を全額支払いました。推しが出なかった悔しさと、友人へ払うべきお金は別の話です。その区別を、結果を見たときの私はできていませんでした。

友人なら少しくらい許してくれるという甘えもあったのだと思います。でも、親しい相手ほど、使ってくれた時間や手間を軽く扱ってはいけません。次に欲しいガチャが出たときは、自分で回し、出なかった結果も自分で引き受けます。

(20代女性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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