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ビーチサンダルで国王と握手! ノルウェー王室、サッカー代表を謁見式でフランクに迎える

  • 2026.7.15
Getty Images

現地時間7月13日夜、ノルウェーの首都オスロの王宮にて、W杯男子サッカー・ノルウェー代表チームに対するハーラル5世国王による公式の謁見式が執り行われた。今大会で史上初となるワールドカップ準々決勝(ベスト8)進出の快挙を達成したチームに対し、ノルウェー領空では戦闘機がプライベートジェットをエスコートするなど、帰国時から国を挙げた歓迎がなされた。

この謁見は、7月11日のイングランド戦での敗退直後、現地マイアミのロッカールームを訪れたホーコン王太子が選手たちを直接招待したことで実現したという。当日は代表チームの帰国便が2時間以上遅れたものの、ハーラル国王、ホーコン王太子、イングリッド・アレクサンドラ王女、スヴェレ・マグヌス王子らが宮殿内で到着を待ち、選手たちを温かく出迎えた。なお、肺移植手術からの回復期にあるメッテ=マリット王太子妃は欠席している。

Amanda Pedersen Giske

宮殿内で行われた謁見式では、選手たちの装いが注目を集めた。国王は、選手、コーチ、サポートスタッフらと握手を交わしたが、その多くは驚くほどカジュアルな服装だったのだ。オスロの王宮に短パンとサンダル姿で訪れる来客は滅多にいないというが、なかでもボルシア・ドルトムント所属のDFユリアン・リエルソンの足元は素足に黒のビーチサンダルというスタイル国王の前に登場。そのまま握手を交わしていた。

HEARST

現地メディアのNetavisenはこのニュースを「国王との謁見にビーチサンダル:明らかなレッドカード」という挑発的な見出しで報じ、リエルソンが常識を著しく破る履物を選んだことを強調して状況をユーモラスに批判した。もっとも、ノルウェー国内では、偉業達成の歓喜と空港から直行した過密日程を考慮し、このラフなスタイルも好意的に受け止められている。

Amanda Pedersen Giske

迎える側のハーラル国王も、当日の厳しい暑さに配慮して涼しげな半袖のシャツ姿で選手たちと交流。謁見式の後、宮殿の外に10万人以上の国民が詰めかける中で行われた歓迎イベントでは、王室メンバーもファンと一体になって楽しんでいた。ホーコン王太子はサポーターらとともに太鼓を叩き、地面に座り込んで伝統的なバイキング風の応援を選手たちとともに実演した。なお、スター選手のアーリング・ハーランドも宮殿内での謁見式には出席したものの、屋外のイベントには参加せずプライベートジェットで即座に休暇先のイタリアへ向かったという。

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