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シマエナガの「チュッ!」愛情たっぷり…隠された「意外な真実」とは?【写真3枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.7.14

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年7月6日〜7月10日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、子ギツネと見つめ合った瞬間の写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

私も、子ギツネも、エゾシカも…

Sitakke
撮影:@yuki_hiroshige2さん

このお写真のキャプションに「私も、子ギツネも、エゾシカもびっくり」とありました。

突然の出会いに立ち止まるエゾシカ。
何が起きたの?と、エゾシカを見つめる子ギツネたち。
お互いに驚いているようにも、様子をうかがっているようにも見える、とても不思議な一瞬です。

その場にいた全員が、時間が止まったように感じてしまう、野生ならではの「思いがけない出会い」…。
なんだか、みんなが顔を見合わせているような…そしてそのお写真を見ているこちらも思わず息をひそめてしまうような、とてもほほえましい1枚ですねー。

「チュッ!」に隠された「意外な真実」とは?

Sitakke
撮影:@sorairo0321さん

顔が白いオトナのシマエナガが、目元が黒っぽい赤ちゃんシマエナガにほほを寄せて「チュッ!」としているようなお写真に見えて、とてもほほえましくかわいらしいなあと思っていたのですが…。

このお写真のキャプションにこうありました。

「仲睦まじい親子のシーンに見えますが、実は親に近寄ろうとした幼鳥にあっちへ行きなさいと、この後追い払われてしまっていた。巣立ってから幾日も経つので甘えないようにと教えてるようでしつけの様子がありました。これも親の愛情だよね頑張れシマっ子!」と。

そうだったんですね…近寄ってくるヒナに「もう少し、そっちに行きなさいと」クチバシで押していたのかな?

春に生まれたシマエナガのヒナたちは、お母さんお父さん、きょうだいたちと群れを作って冬の終わりまで過ごします。
それでも、ポカポカ陽気でついついウトウトしてしまい「移動しま〜す!」の合図を聞き逃して叱られている子もたまにいます。

巣立ちをしてやっと自分でエサを捕れるようになり、体の大きさも親鳥と同じくらいにまで成長したヒナたち。
それでもまだまだ学ばなければならないことがたくさんあるようです。

一見するとほほえましい親子のスキンシップの裏には、「生きる力」を教える親の愛情が隠れているのですね。

2026年6月のMVPが決定!

先月6月の「今月の1枚」の発表です!
3255のいいね(総閲覧数:49517回)を獲得された、@ken.cbx1000 さんに決まりました。

Sitakke
撮影:@ken.cbx1000さん

こうして仲良く並んだ姿は、その愛らしさから「シマエナガだんご」と呼ばれています。
おだんご全員がキレイにこちらを向いてくれることは意外と少なく、これだけたくさんの「同じ顔」がズラリと並ぶのは、なかなか珍しいのではないでしょうか。

ご覧いただいた方からも「みんな規律正しくそろっていて、かわいい!」「こんなにたくさんのヒナたちを無事に育てて巣立ちさせる親はスゴい!ですね。それにしても、ヒナちゃん団子、かわいいです〜」「ヒナって、こんな感じなんですね、びっくり!」といった書き込みをたくさんいただきました。

@ken.cbx1000 さん 、おめでとうございます!
そして応援してくださった皆さま、ありがとうございました!
2026年6月の「今月の1枚」に認定させていただきます。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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