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「有給は使わない、看病はお前の仕事だ」双子の看病を丸投げして自室に籠った夫。1週間後、夫に訪れた自業自得の結末

  • 2026.7.13

「看病はお前の仕事だ」と籠る夫

我が家は、1歳の双子の息子と4歳の娘がいる5人家族です。私がパートを始め、保育園に通いだした双子は、しょっちゅう熱を出しました。

そのたびに仕事を休んで看病する日々。ひと月に数回しか出勤できないこともありました。

ところが夫は、手伝うどころか、こう言い放ったのです。

「有給は使わない、看病はお前の仕事だ」

俺は仕事を休めない。そう続けた夫は、耳を疑う理屈を並べ始めました。

「子どもが熱を出したら、うつらないよう部屋に籠るかホテルに行く。周りはみんなそうしてる」

そう言うが早いか、夫は自分の部屋に引きこもってしまいました。

1週間後、一人だけ倒れた夫

その日から、夫は家事も育児もいっさい放棄しました。熱を出した一番下の息子はもちろん、子どもたち全員と顔を合わせようとしません。

私は三人の子を抱え、食事も寝かしつけも一人でこなす毎日。それでも夫は、部屋から出てこようとしませんでした。

双子は代わる代わる熱を出し、上の娘まで鼻をぐずらせ始めます。ドアの向こうの夫は、食事だけを黙って受け取ると、また閉じこもってしまうのでした。

「ちょっとくらい、代わってくれない?」

ドアの外から声をかけても、返ってくるのは冷たい一言だけ。

「無理だって言ってるだろ。仕事に響く」

取りつく島もありません。私は熱い息子を抱え直し、上の二人の食事の支度に取りかかりました。

そうして子どもたちを避け続けて、ちょうど1週間が過ぎた頃でした。夫の部屋から、かすれた声が聞こえてきたのです。

「喉が痛い……熱がある気がする」

子どもとは一度も接触していないはずの夫が、なぜか一人だけ発熱していました。誰にもうつされようがないのに、です。

「あれ、おかしいね。あなた、誰とも会ってないのに」

私が言うと、夫はばつが悪そうに口ごもりました。それでも、すがるような目でこちらを見てきます。

「なあ、少し看病、頼めないか……」

「私、パートがあるから」

夫は口を開きかけ、何も言えずに布団をかぶりました。あれだけ立派に語っていた理屈を、自分に向けられて返す言葉もないようでした。

結局その日、夫は自分で保冷剤を取りに立ち、フラフラとゼリーを買いに出るはめになりました。私が三人の子と過ごしてきた一週間の大変さを、たった一日で思い知ったのです。

その一件以来、夫は子どもが熱を出すと、自分から仕事を調整するようになりました。あの日籠った部屋のドアは、今は開けっ放しです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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