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33歳・世帯年収500万の女性が「トイレットペーパーの芯が柔らかくなるまで使う」ワケ

  • 2026.7.11

小さい子どもを育てていると、とにかく不安になりがちなのが将来かかるであろう「教育費」。習い事や進学に関する費用を無理なく準備したいと思うからこそ、節約に意識が向く子育て世帯は多いと思います。秋田県在住で、4歳の女の子を育てる33歳の女性もその一人。「トイレットペーパーの芯が柔らかくなるまで使う」という女性のベースにある節約への“こだわり”とは?

2年前から節約生活を開始、最低でも年間50万円の貯蓄が目標

秋田県の賃貸マンションで33歳の夫、4歳の娘と暮らす33歳の女性。夫婦とも正社員として働く共働き家庭で、世帯年収は500万円、女性の個人年収は300万円ほどだと言います。

独身時代は「なんとかなる」と「貯蓄や将来設計を深く考えていなかった」女性。ですが、娘さんが2歳になるころに「保育料や食費、日用品など毎月の固定支出が増え、このままでは将来の教育費が不安だと感じたのがきっかけ」で、家計の見直しを決意しました。

「特に小学校以降に向けて、学費や習い事費用を無理なく準備したい」と、今も年間で最低50万円を貯蓄に回すことを目標に、「続けられる節約を意識して取り組んでいる」そうです。

節約は日々の小さな「積み重ねが大事だと思っている」

女性が暮らす秋田県は言わずと知れた雪国です。気象庁が発表している秋田県の気温の月平均値によると、2025年で最も寒かったのは2月で、その月平均値は最高気温が4.5℃、最低気温がマイナス1.3℃。

冬はかなり寒い日が続くようですが、女性は「電気代を抑えるために冬でも厚着を基本にして、暖房は必要最低限しか使わない」と言います。家の中でもフリースや靴下を重ね「娘にも動きやすい重ね着をさせている」そうです。

さらに「日用品は底値を把握してまとめ買いしておいて、洗剤やシャンプーは最後の一滴まできっちり使い切る。(友人に)トイレットペーパーの芯が柔らかくなるまで使う話をしたら『そこまで?』と言われた」というエピソードも。

それでも、女性は「私としてはこういった積み重ねが大事だと思っている」と言い切ります。

とはいえ、「家族で過ごす時間に関わること」には出費を惜しまない様子。「月に1回程度の外食や、少し良い食材を使った週末の食事は大切にしている」と言い、さらに「娘の絵本や経験につながるものは、必要だと感じたらあまり迷わず購入するようにしている」と教えてくれました。

貯蓄や投資で800万ほどの資産があっても「十分とは言えない」理由とは?

自分なりのこだわりと、かたい意志を持って節約を続けているように見える女性。節約生活の結果、現在の資産は貯蓄、投資、株などを合わせて800万円ほどに。

一方で「選択肢を常に『安いかどうか』で考えてしまい、買い物が純粋に楽しくなくなる」「子どもに対して『これは今度ね』と我慢させる場面があると、少し申し訳ない気持ちになることもある」などの葛藤も抱えている様子です。

それでも節約をやめようと思えない背景にあるのは、将来への大きな不安。「一番の不安は、今後の教育費と老後資金を両立できるかという点」だと言います。

「日々の生活費は何とか抑えられているが、物価上昇や突発的な出費があると余裕がなくなると感じることがある。共働きとはいえ、どちらかの収入が不安定になった場合の備えも十分とは言えない」と危機感を募らせている様子。

今は「長期的な視点で、無理のない貯蓄と収入のバランスをどう取るかが課題」と感じています。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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