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メーガン妃&ヘンリー王子、結婚8年目の今だから言える舞台裏トラブル10選

  • 2026.7.11
WPA Pool / Getty Images

2018年5月19日、世界中が見守ったメーガン妃とヘンリー王子のロイヤルウエディングから早8年。華やかな祝福に包まれた一方で、その舞台裏ではさまざまな出来事が起きていた。当時報じられた騒動はもちろん、その後、ヘンリー王子の回顧録『Spare』や関係者の証言、新たな報道によって明らかになった秘話も少なくない。結婚式から8年。今だからこそ見えてくる「あの日、本当は何が起きていたのか」を振り返ってみよう。

Richard Baker / Getty Images

父トーマス・マークルの結婚式直前のドタキャン

世界中がロイヤルウエディングを心待ちにするなか、結婚式直前に最大の騒動となったのが、メーガン妃の父トーマス・マークルをめぐる一件だった。トーマスがパパラッチと協力し、「結婚式の準備をする父親」を演出した“やらせ写真”を撮影していたことが発覚。世界中のメディアが連日大きく報道した。トーマスの出席をめぐる状況は二転三転したが、最終的には心臓の治療を理由に欠席が決まった。

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誰がバージンロードを歩くのか大混乱

トーマス・マークルの欠席決定について、ケンジントン宮殿は「非常に個人的な問題」として理解を求め、メーガン妃も父の健康を気遣う声明を発表。メーガン妃のバージンロードでのエスコート役については、母ドリア・ラグランドらが候補として報じられたが、最終的にチャールズ皇太子(当時)が引き受けることに。当日はメーガン妃が礼拝堂の入口から途中までは一人で歩き、チャールズ皇太子と合流して祭壇へ向かうという異例の演出となった。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

ブライズメイドドレス事件。“泣かせたのはどっち?”

結婚式直前には、シャーロット王女らブライズメイドのドレスを巡ってのメーガン妃とキャサリン妃のいさかいも報じられた。当初は「メーガン妃がキャサリン妃を泣かせた」と英メディアが報じたが、2021年のオプラ・ウィンフリーとのインタビューで泣いたのは自分、とメーガン妃が反論。キャサリン妃から花と謝罪の手紙を受け取ったと語った。2023年のヘンリー王子の回想録『Spare』も、キャサリン妃とのメッセージのやり取りの末、メーガン妃が涙を流したと綴っている。一方で2025年には「メーガン妃もキャサリン妃も、どちらも号泣していた」という王室関係者の新たな証言もあり、今なお真相は定まっていない。

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メーガン妃が狙っていたティアラは別だった?

結婚式当日、メーガン妃はメアリー王太后のために制作されたダイヤモンド・バンドゥ・ティアラを身に着けた。しかし、そのティアラに決まるまでにはひと悶着もふた悶着もあった様子。

ヘンリー王子は回想録『Spare』によると、当初はダイアナ元妃の姉たちの厚意を受け、メーガン妃はスペンサー家の家宝、スペンサー・ティアラを身に着ける予定で、それに合わせてベールの調整も行っていた。しかし、結婚式直前にエリザベス女王から王室コレクションのティアラを選ぶよう勧められ、5点のティアラを試着。最終的にメアリー王妃のダイヤモンド・バンドゥ・ティアラを選ぶことになったという。

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王室伝記作家ロバート・レイシーの著書『Battle of Brothers: William and Harry – The Inside Story of a Family in Tumult』によると、メーガン妃は、エリザベス女王と女王のドレッサー、アンジェラ・ケリーが用意した5点のティアラの中から、エメラルドがあしらわれたティアラを希望したという。しかし、そのティアラは出自が十分に確認できないとして、女王は結婚式での着用を認めなかったとされる。この決定にヘンリー王子は「激怒」し、レイシー氏はこれがティアラ騒動の発端になったと記している。なお、このティアラは、同じ2018年に結婚したユージェニー王女が着用した、大きなエメラルドをあしらったグレヴィル・エメラルド・ココシュニック・ティアラ(写真)とは別のものだそう。

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「セント・ジョージ礼拝堂にディフューザーを置きたい」

メーガン妃とヘンリー王子が挙式したのはウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂。イギリス王室にとって最も神聖な場所の一つだ。しかし、2018年の複数の報道によると、メーガン妃はこの古い建物は「かび臭い」と訴え、礼拝堂内の空気を人工的な香りで演出したいと希望していたとか。宮殿スタッフは当初、この案に難色を示したと伝えられた。

一方、2020年に出版されたサセックス公爵夫妻の半ば公認とされる伝記『Finding Freedom』は、この報道を否定しており、最終的には宮殿の承認を得てフレグランスブランド「ディプティック」のディフューザーが礼拝堂内に設置された、と主張している。

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ちなみにメーガン妃は2026年5月、自身のライフスタイルブランド「アズ・エバー(As Ever)」から、結婚式当日の思い出を香りで表現したアロマキャンドル「No.519」を発売した。この商品をめぐって王室関係者からは厳しい声が上がっている。ある関係者は「王室で最も世界的に注目される行事の一つを高級商品として販売するのは、一線を越えている」と批判。さらに、2018年の結婚式で礼拝堂に人工的な香りを漂わせようとしたと報じられたエピソードを引き合いに出し、「もし本当に結婚式の香りを忠実に再現するなら、ほこりとカビの匂いのキャンドルを売るべきだ」と痛烈に皮肉っている。

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フラワーガール(ブライズメイド)の衣装問題

結婚式直前、メーガン妃とキャサリン妃の間で生じたとされる確執の発端は、シャーロット王女らブライズメイドのドレスだった。 キャサリン妃はメーガン妃に、「シャーロットのドレスが大きすぎて、長すぎて、だぶだぶ。自宅で試着したときに泣いてしまいました」とテキストメッセージを送ったという。 実際、ブライズメイド6人分のドレスを担当した王室御用達の仕立て職人は式の4日前の段階ですべてのドレスに大幅なサイズ直しの必要があったと証言。彼と他の3人のチームは、ケンジントン宮殿とウィンザー城を行き来しながら3日間連続で作業を行い、毎朝4時までかかって仕上げたという。

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式を「台無しにしかけた」あるモノ

実は、ロイヤルブーケにも思わぬ舞台裏があった。メーガン妃のブーケには、ヘンリー王子がその朝、ケンジントン宮殿の庭で自ら摘んだ花が添えられていた。ダイアナ妃が愛したワスレナグサをはじめ、夫妻にとって思い出深い花々を取り入れる予定だったが、後にヘンリー王子は「イースターの頃に雪が降ってしまい、庭の花が思ったほど育たなかった。それで計画が少し台無しになってしまった」と振り返っている。

結婚式前後を騒がせた数々の出来事に比べれば、これは思わず笑みがこぼれるような、ささやかなハプニングだろう。

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招待客は友人よりハリウッド人脈を優先?

王室伝記作家のトム・バウワーは2024年、メーガン妃とヘンリー王子が英王室を離れる兆候は、結婚式の招待客リストにも表れていたと指摘した。ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われた挙式には、ジョージ・クルーニー夫妻やオプラ・ウィンフリー、イドリス・エルバ、デビッド・ベッカム夫妻、セリーナ・ウィリアムズ、キャリー・マリガンら豪華セレブが集結。バウワー氏は「今となっては、メーガン妃は最初からそこに留まるつもりはなかったことが分かる。招待客リストを見れば、彼女の本当の野望はカリフォルニアでスターになることだった」と分析している。なお、ジョージ・クルーニー夫妻については、新郎新婦とほとんど面識がなかったとも報じられた。


写真/ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式に出席するジョージ&アマル・クルーニー夫妻。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

レセプションパーティに「ハリーの昔からの親友」が呼ばれず

招待客の顔ぶれをめぐる議論は、セレモニー後に開かれた夜のレセプションでも起きていた。チャールズ皇太子(当時)がホストを務めたこのプライベートパーティには、新郎新婦と特に親しい友人だけが招待されたが、そのリストから、ヘンリー王子の学生時代からの親友で「スキッピー」の愛称で知られるトム・インスキップの名前が外れていたのだ。長年の親友が招待されなかったことに、英メディアも驚きをもって報じた。

その後、オミッド・スコビーとキャロリン・デュランドの著書『Finding Freedom』では、スキッピーが結婚式翌日のブランチで「メーガンはハリーを変えすぎた」と不満を漏らしていたと紹介されている。インスキップは交際当初から、2人の関係が急速に進展していくことを心配していた友人の一人とも伝えられていた。

結婚式当日は表立った波風こそ立たなかったものの、この招待されなかった親友の存在は、ヘンリー王子を取り巻く人間関係が少しずつ変わり始めていたことを象徴する出来事だったのかもしれない。

写真/ヘンリー王子(奥)の長年の友人として知られるトム・インスキップ。

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「本当の結婚式は3日前だった」発言騒動

ヘンリー王子&メーガン妃のロイヤルウエディングを巡る騒動で極めつけは、“あれは本当の結婚式じゃなかった”という本人たちのトンデモ発言だろう。

2021年3月に放送されたオプラ・ウィンフリーとのインタビューで、メーガン妃は「結婚式の3日前に、私たちはすでに結婚していた」と発言。セント・ジョージ礼拝堂での挙式は「世界のためのスペクタクル」で、本当の誓いはカンタベリー大主教を招いた自宅の庭で交わしたものだったと明かし、大きな波紋を呼んだ。ところがその後、カンタベリー大主教が法的な結婚式は2018年5月19日の礼拝堂での式だったと説明。夫妻側も、3日前に行われたのは法的な結婚ではなく、私的な誓いの交換だったと補足した。

結果的にこの発言は、「あのロイヤルウエディングは本当の結婚式ではなかったのか」という混乱を招き、夫妻の発言の正確性をめぐる批判をさらに強めることに。

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8周年を迎えてもラブラブの2人

結婚から8年を迎えた今年、メーガン妃は自身のインスタグラムで、これまで公開されてこなかった結婚式や披露宴の舞台裏写真を公開。華やかな一日の記憶をあらためて振り返った。ブライズメイドドレス騒動や父親の欠席、さらには王室との関係をめぐる論争など、周囲では何かとドラマが絶えなかったロイヤルウエディング。それでも、当の本人たちはどこ吹く風。 今も変わらぬ夫婦の絆が伺える。

Arnold Jerocki / Getty Images

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