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何度も繰り返し伝えたのに。視線が外れた一瞬を狙って卵料理を食べさせた義母【アレルギーが通じない義父母】

  • 2026.7.10

食物アレルギーがある息子ケイタくんを育てるマリさん。日頃からケイタくんがアレルゲンを口にしないように気を付けてはいるものの、義両親だけは何度説明しても分かってくれません。それどころか、ケイタくんのアレルギーをマリさんの家系のせいにしたり、保育園で他の子と同じ食事を食べられない姿を見て「可哀想」と言ったり。まるで母親に原因があるかのような言い方に限界を感じたマリさんは、夫のタツヤさんに相談して、しばらく義両親に会うのを控えてもらうことにしたのでした。しかし、義両親は分かっているのかいないのか、数週間後にマリさんたちを食事に誘います。ケイタくんのアレルギーのこともあり、できれば会いたくないマリさんでしたが、タツヤさんに押し切られて食事会に参加することに。当日、意外なことに義両親はこれまでの無礼を謝罪。やっと分かってくれたと安心したマリさんでしたが、事態は一変します。突然ケイタくんが苦しそうに咳をして「のどがへん」と訴え始めたのです。どうやら一瞬だけ目を離した隙に、義母がケイタくんに何かを食べさせたようでした。慌てて救急車を呼んだこと、摂取量が少量だったことで大事には至りませんでしたが、マリさんは生きた心地がしませんでした。診察を終えたマリさんは、タツヤさんに義母へ連絡してもらうことにします。

親の視線が外れた一瞬の隙を見逃さなかった

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ケイタはまだ幼いので、アレルギーの危険性を自分で判断することはできません。だからこそ、周りの大人が正しく理解して、守らなければならないのです。それでも義両親には、何度説明してもアレルギーの恐ろしさが伝わりません。病院の先生もその難しさをよく分かっている様子で「もし伝わらなければ、私から説明します」と心強い言葉をかけてくれたのでした。

自宅に戻り、私がケイタを寝かしつけている間に、夫は義母へ電話をかけました。「もしもし母さん?今病院から帰ってきた、ケイタは薬で落ち着いてる」状況を伝えると、義母は「そう・・・よかったわぁ」と安堵の息をもらしました。すると、夫はすぐに声のトーンを変えて「マリから聞いたぞ、一体何を食べさせたんだ」と義母を問い詰めました。

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すると義母は「ごめんなさい・・・こんなことになるとは思わなくて」そう言って、あのとき何が起こったのかを話し始めました。

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食事中、ケイタがスプーンを床に落としてしまった場面がありました。そのとき、私は落ちたスプーンを拾おうとテーブルの下に身をかがめ、夫は新しいスプーンをもらうために店員さんを呼ぼうと横を向いていました。

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ケイタから私たちの視線が外れたその一瞬を、義母は見逃しませんでした。スプーンにたまご料理をのせると、私たちに気付かれないように、そのままケイタの口へ運んだのです。

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ケイタはまだ3歳で、たまご料理を食べてはいけないと分かるはずもなく・・・差し出されたたまご料理を口に含むと、そのままゴクンと飲み込んでしまったのです。

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「本当にごめんなさい、とっても美味しかったからどうしてもケイくんにもあげたくて・・・」義母はそう言い訳を並べながら、申し訳なさそうな口調で謝ってきました。

「たまご料理が美味しかったからどうしてもケイタくんにあげたかった」そんな身勝手な理由でケイタくんを危険にさらすなんて、信じられません。一歩間違えれば命を落としていたかもしれないのに、なぜどれだけ言っても理解できないのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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