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仕事をセーブしたら?と言っても、自分が頑張らなければと頑なな姿勢を崩さない娘【孫を置いて消えた娘】

  • 2026.7.10

夫の浮気が原因でシングルマザーとなった娘のリコさんを支えながら、慌ただしい毎日を送る雪江さん。最近は仕事が忙しいリコさんに代わって、学童へ孫のミオちゃんを迎えに行くのがすっかり日課に。課長という立場で仕事を調整しながらのサポートは決して楽ではありませんでしたが、満面の笑みで待っていてくれるミオちゃんの姿を見ると、日々の疲れも自然と和らぐのでした。それでも、ミオちゃんのお迎えにさえ行けない日が増えていることを思うと、雪江さんはリコさんのことが心配に。シングルで子どもを育てる以上お金を稼ぐことも大切だけど、ミオちゃんもまだ小さいのだから、仕事に融通を利かせてもいいのにと思ってしまうのでした。

仕事を頑張りすぎて無理してないといいけど・・・

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シングルマザーとして子育てと仕事に奮闘するリコ。ミオのためにお金を稼ぐことはもちろん大切だけど、そのせいで寂しい思いをさせてしまっては元も子もありません。ミオは私の前では笑顔でいてくれるけど、やっぱりリコと過ごす時間が少なくなっているのが影響しているのか、ときおり見せる寂しそうな表情に胸が痛みます。

結局、翌朝になってもリコからの連絡はなく、仕方がないのでミオはうちから学校に通わせることに。「行ってらっしゃい」と手を振ると、ミオは満面の笑みで「ばぁば、行ってきまーす」と家を出ていきました。最近泊まりが多いから、着替えを何着か用意しておいてよかったわ。

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すると、ようやくリコから『連絡できなくてごめん!ミオのことありがとう』と連絡が返ってきました。『私は構わないけど、もう少し仕事をセーブしたら?ミオも寂しがってるわよ』そう返信するも、リコは『でも、私が頑張らないと』と頑なな姿勢を崩そうとしません。

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『金銭的にも頼ってくれて構わないから、少しミオとの時間を増やしてあげて』そうメッセージを送ると、リコから『ありがとう』と返事が返ってきました。分かっているのかいないのか・・・リコはとことん頑張るタイプだから、正直無理していないか心配です。

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私は亡き夫・久志さんにお線香をあげると「こういうとき相談に乗ってほしいのに、肝心なときにいないんだから!」と声をかけました。もちろん、久志さんからの返事はありません。私はふっと微笑むと「でも、リコは頑張っているし、ミオも元気に育ってるわよ・・・見守っててね」と静かに伝えました。

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久志さんがいなくなって、もう5年。寂しい気持ちを埋めてくれているのは、間違いなくミオです。だからこそ、シングルマザーとして仕事と子育てに邁進するリコのことは、しっかりサポートしてあげたい。それがミオの幸せに繋がるなら、なおさらです。

子どものためを思うあまり、ミオちゃんとの時間が作れなくなっているリコさん。お金を稼ぐことは大切だし、それぞれ事情もあるとは思いますが、親子で過ごす時間が減ってしまうのは、あまり良くないのでは・・・と思ってしまいます。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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