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「若いんだから仕方ないでしょう」義弟の恋人を甘やかす義両親→私との扱いの差に絶句

  • 2026.7.12

嫁の私にだけ厳しい義母

結婚してからずっと、義母とはほどよい距離を保ってきた。

行事のたびに気を配り、台所に立ち、少しでも良い嫁でいようと努めてきたつもりだ。

空気が変わったのは、義弟が恋人を連れて義実家に転がり込んできてからだった。

彼女は家事も手伝わず、朝は昼近くまで起きてこない。それでも義父母の機嫌は、すこぶる良かった。

彼女がアルバイトを始めれば「えらいね」と褒め、義父はわざわざ車で送り迎えまでする。一方で、私が少し帰省を早く切り上げようとすると、義母の目がすっと冷たくなった。

正月に親戚が集まったときも、私は朝から晩まで台所に立ちどおしだった。その間、彼女は居間でぬくぬくとくつろぎ、みかんを口へ運んでいる。

それでも義母は「若いんだから仕方ないでしょう」と笑うだけだった。

「あなたは我慢して」

同じ家にいるのに、求められるものがまるで違う。

彼女には何ひとつ言わず、私にだけ気遣いと辛抱を強いてくる。理由を尋ねた私に、義母はあっさりと言い放った。

「あの子は自由でいいの」

その一言で、これまで我慢を重ねてきた理由が、音を立てて崩れたんです。

良い嫁を、やめました

嫁だから我慢して当然で、嫁でなければ自由。

その線引きに合わせて頑張るほど、私ばかりがすり減っていく。もう、このゲームから降りようと決めた。

次に義実家へ行ったとき、私は先回りして動くのをやめた。

台所にこもりきりにならず、気を張って場を回すこともしない。義母が何か言いたげにこちらを見ても、笑顔で受け流した。

「もう良い嫁はやめました」

穏やかに、けれどはっきりとそう伝えた。義母は一瞬、言葉を失ったように口をつぐんだ。

「な、何を急に」と言いかけ、けれどその先が続かない。

「今までどおり、お義母さんに感謝はしています。でも、私だけが我慢する形は、もう続けません」

「母さん、それは妻の言う通りだよ。ずっと甘えすぎてた」

隣にいた夫が、静かにそう言い添えた。義母は反論しかけて口を開き、視線を泳がせた末に、結局そのまま黙り込んでしまった。

それからは、義実家との関わりを必要な分だけに絞った。誘われても無理に合わせず、断るべきときは静かに断る。不思議なことに、角が立つどころか、心はずっと軽くなった。

気を揉んでいた義弟の恋人のことも、もう気にならない。私が背負う話ではないと、線を引けたからだ。

「最近、落ち着いたね」夫がそう言って笑った。良い嫁の看板を下ろしただけで、こんなに息がしやすくなるなんて。もっと早くこうすればよかった、と今なら思えるんです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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