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台風シーズン前に!【まさか我が家が…】台風・ゲリラ豪雨の浸水対策、見落としがちな備えとは

  • 2026.7.10

近年、台風や局地的豪雨によって、短時間で大量の雨が降る災害が増えています。河川の増水や洪水の被害は、大きな川の近くでなくても油断できません。

特に都市部では周辺の開発が進んだ影響から雨水が地面に染み込みにくく、水害の被害割合が高まっているそうです。今回は東京消防庁の情報をもとに、いざというときに慌てないための事前の備えや、短時間豪雨に潜む危険性について詳しくご紹介します。

お出かけ前や上陸前にチェック!家をまもり命をまもる7つの事前対策

台風や大雨の予報が出たら、まずは住まいとその周辺の安全を確保することが最優先です。被害を最小限に抑えるために、以下の準備を済ませておきましょう。

・窓や雨戸はしっかりカギをかけ、必要に応じて補強する

・側溝や排水口を掃除して水はけを良くしておく

・風で飛ばされそうな物は固定するか、家の中へ移動させる

・非常用品(懐中電灯、携帯ラジオ、救急薬品、非常食、カセットコンロなど)を確認する

・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼り、カーテンやブラインドをおろす

・断水に備えて飲料水を確保し、浴槽に水を張って生活用水をためる

・地域の避難場所や避難経路を家族で確認しておく

側溝にゴミや落ち葉がたまっていると、雨水が溢れて浸水の原因になります。普段からのこまめな清掃を意識したいですね。

自分の場所は晴れていても危険?知っておきたい短時間豪雨の特徴

局地的な大雨やゲリラ豪雨は、想像以上のスピードで状況が変わることがあります。「まだ大丈夫」と思っていても、あっという間に危険な状態になるケースも少なくありません。

特に知っておきたいポイントはこちらです。

・河川や下水道、用水路は、わずか数分~数十分で危険な状態になることがある

・自分のいる場所で雨が降っていなくても、上流で降った雨の影響で突然増水することがある

・多摩川のような大きな河川でも、わずか40分ほどで約30cmも水位が上昇した事例がある

・注意報や警報が発表される前でも、災害が発生するおそれがある

まだ警報が出ていないから、このあたりは雨が弱いから、と油断するのは危険です。川や用水路には近づかず、少しでも危険を感じたら早めの行動を心掛けましょう。

地下室や車内は特に要注意!水害時に知っておきたい4つのポイント

地上に水があふれ始めると、場所によっては一気に危険な状況になることがあります。いざというとき慌てないためにも、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

1. 地下空間の危険

地下室や地下街は、地上の水位が出入口を超えると、一気に水が流れ込むおそれがあります。外の様子が分かりにくいため避難が遅れやすく、水圧によってドアが開かなくなるケースも。異変を感じたら、できるだけ早く地上へ避難することが大切です。

2. 車の中の危険

道路が冠水し、車のドアの半分ほどまで水位が達すると、水圧の影響で内側からドアを開けるのが難しくなります。高架下のアンダーパスなど、水がたまりやすい場所への進入は避けましょう。

3. 冠水した道路の危険

冠水した道路は、泥水で足元の状況が見えにくくなります。マンホールの蓋が外れていたり、側溝や段差が見えなくなっていたりすることもあり、大変危険です。無理に歩いて移動せず、安全な場所へ避難してください。

4. 最新の防災情報をこまめに確認

避難のタイミングを逃さないためには、正確な情報を早めに入手することも重要です。気象庁の「台風情報」や「今後の雨」、東京都下水道局の「東京アメッシュ」など、公的機関が発信する情報を活用しましょう。あらかじめスマホにブックマークしておけば、必要なときにすぐ確認できて安心です。

確かな備えで安心な暮らしを

自然災害はいつどこで発生するか分かりません。だからこそ、「これくらいなら大丈夫」と楽観視せず、空の様子がおかしいと感じたら早めに行動を起こすことが大切です。

大切な家族と住まいを守るために、ぜひ今日のライフスタイルに合わせて、おうちの防災対策や避難ルールを見直してみてくださいね。

参考:東京消防庁「台風・大雨に備えよう」

まとめ/暮らしニスタ編集部

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