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義母「また手抜き料理、息子が可哀想」→「これ俺が作ったんだけど」週3で来る姑に夫が下した通告

  • 2026.7.10

アポなしで現れた義母が食卓に放った一言

義母の家は、車で十五分ほどの距離にあります。

その近さをいいことに、連絡もなしに週に三度も玄関のチャイムを鳴らすのが、結婚当初からの悩みでした。

「掃除が行き届いてないわね」

「こんな料理じゃ、息子がかわいそう」

来るたびに小言を落としていく義母に、私はいつも作り笑いで受け流すしかありませんでした。

夫に相談しても、返ってくるのは他人事のような言葉ばかりです。

「悪気はないんだから、適当に合わせておいてよ」

そんなある日の夕方でした。

私は仕事のトラブルで帰宅が遅くなり、先に帰っていた夫が、めずらしく夕飯の炒め物を作ってくれていたのです。

湯気の立つ皿がテーブルに並んだ、ちょうどそのとき。

また、あの人がアポなしでやってきました。

そして食卓を一目見るなり、勝ち誇ったように口を開いたのです。

「また手抜き料理、息子が可哀想」

「味も薄そうだし、もっと手の込んだもの作れないの?」

私に向けられた、いつもの矛先。

本当は、その炒め物を作ったのは私ではありません。

けれど疲れ切っていた私は、それを説明する気力さえ失っていました。

その日はもう、うつむいてやり過ごすのが精一杯だったのです。

「これ俺が作ったんだけど」で凍りついた姑

そのときです。

キッチンから、取り皿を持った夫が戻ってきました。

そして真顔で、静かに言ったのです。

「これ俺が作ったんだけど」

義母の表情が、ぴたりと止まりました。

ついさっきまでの勝ち誇った笑みが、みるみるこわばっていきます。

「母さん、いつも家に来ては、こうやって妻に文句を言ってたの?」

息子が作った料理を、嫁の手抜きだと決めつけて責めていた。

それが目の前で明らかになって、義母の顔はみるみる赤くなっていきます。

「あ……息子が作ったなら、美味しいわね」

しどろもどろにそう言うのが、精一杯のようでした。

続きの言い訳も出てこないまま、義母はそそくさと帰っていきます。

妻が理不尽に責められる場面を、初めて目の当たりにした夫。

その晩、夫はすぐに義母へ電話をかけました。

「今度からアポなしで来ても、鍵は開けないよ」

「それと、妻に文句を言うなら、もう実家には行かないから」

静かで、はっきりとした通告でした。

受話器の向こうの義母は、何も言い返せなかったそうです。

それ以来、あの突然のチャイムが鳴ることは、一度もありません。

ずっと一人で抱えてきた小言から解放されて、胸のつかえがすっと下りた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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