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花火大会で「飲み物を買ってくるだけ」ちょっとした油断が命取りに…!?元警察官が語る、注意したい窃盗被害

  • 2026.8.1
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは。元警察官のりょうせいです。

夏になると、各地で夏祭りや花火大会など、多くの人が集まるイベントが開催されます。
屋台を楽しんだり、花火を眺めたりと、思い出に残る時間を過ごす人も多いでしょう。

しかし、その一方で注意したいのが窃盗被害です。

実際に2024年に開催された祭りでは、混雑する路上で男性の財布を盗んだ疑いで、15歳の少年が逮捕される事件が発生しました。

報道によると、被害男性は財布をズボンの後ろポケットに入れていたといいます。

祭りや花火大会では人と身体が接触することも珍しくありません。

そのため、ポケットやバッグに触れられても「人混みだから仕方ない」と思い込み、盗まれたことにすぐ気付けないケースもあります。

「少しだけ」が被害につながることも

祭り会場では、財布やスマートフォンだけでなく、バッグの管理にも注意が必要です。

例えば、場所取りをしたレジャーシートやテーブルにバッグを置いたまま、その場を離れてしまう人もいます。

「飲み物を買ってくるだけ」「近くにいるから大丈夫」

そう考えていても、多くの人が行き交う場所では、ほんの短時間で持ち去られてしまう可能性があります。

また、祭りでは食べ物を購入したり、写真を撮影したり、小さな子供の世話をしたりと、普段より持ち物への意識がそれやすい場面が多くあります。

さらに、花火が打ち上がる瞬間やステージイベントが始まると、多くの人の視線が一点に集中します。

こうした「注意が散漫になるタイミング」を狙う犯人もいるため、楽しいイベントだからこそ警戒心を忘れないことが大切です。

楽しい思い出を台無しにしないために

祭りや花火大会では、防犯グッズなど特別な対策を施すよりも、「被害に遭わないための意識」が大切です。

財布やスマートフォンをズボンの後ろポケットに入れない人混みではバッグを身体の前で持つなど、基本的な対策を徹底するだけでも被害に遭うリスクを減らせます。

また、財布やバッグを置いたままその場を離れないことも重要です。

盗難被害は、ほんの数秒の油断で発生することがあります。

せっかくの楽しいイベントが悲しい思い出にならないよう、「自分は大丈夫」と思わず、最後まで貴重品の管理を意識して過ごしてほしいと思います。

自分でできる対策を

夏祭りや花火大会では、人混みに紛れた窃盗被害が発生しているのも事実です。

財布やスマートフォンをズボンの後ろポケットに入れない、バッグや貴重品を置いたままその場を離れない、人混みではバッグを身体の前で持ち、口の閉まるものを使用するなど、自分でできる対策をしっかりと取ることが大切です。

もし、被害に気付いた場合は、すぐ近くの警察官や警備員に相談しましょう。

夏祭りや花火大会は、ほんの少し防犯を意識するだけで安心して楽しめます。楽しい思い出を台無しにしないためにも、貴重品の管理を忘れずに過ごしましょう。


防犯インフルエンサー りょうせい
元警察官(警察歴10年)。生活安全課で行方不明やDVなどの人身事案を担当し、防犯の広報や啓発活動にも携わる。現在は防犯アドバイザーとして活動し、Xや音声配信(StandFM)を通じて、日常生活に取り入れやすい防犯の工夫を発信している。


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