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白髪の進行『早い人』『遅い人』には“違い”があった。実は白髪を増やしてる…やりがちな“3つのNG行動”【美容師が解説】

  • 2026.7.4
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「まだそんな年齢じゃないのに、急に白髪が増えた……」「染めてもすぐに生え際が気になってしまう……」と鏡を見て落ち込んでいませんか?

白髪は加齢による自然な現象ですが、その進行スピードには個人差があります。同じ年齢でも黒髪をキープできている人がいるのは、遺伝だけでなく日々の何気ない生活習慣が大きく関係しているからです。

今回は、延べ12万人以上の髪を見てきた美容師の三村浩章氏が「白髪を加速させる意外なNG習慣ベスト3」とその対策をわかりやすく解説します。

なぜ白髪になる?進行を早める原因とは

髪の色は、毛根にある「メラノサイト(色素細胞)」が作るメラニン色素によって決まります。

このメラノサイトの機能が、加齢・ストレス・酸化などの影響で低下してメラニンが作れなくなると、髪は白くなります。

30代後半〜40代で急激に白髪が増える場合、その背景には遺伝やホルモンバランスの変化だけでなく、日常生活での“無意識の行動”が影響していることが少なくありません。

専門家が指摘!白髪を加速させる3つのNG習慣

■ 夜更かし・睡眠不足

白髪を加速させる最大の原因の一つが「睡眠の質の低下」です。特に夜更かしや、5時間未満の短い睡眠が続いている人は注意が必要です。

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」や「メラトニン」には、細胞の修復や酸化ストレスを抑える働きがあります。睡眠が不足するとメラノサイトがダメージを受け、メラニンを作りにくくなってしまいます。また、自律神経が乱れて血流が悪くなることも髪への栄養不足につながります。

毎日6〜7時間の睡眠を確保し、夜0時までに就寝するのが理想です。就寝1時間前にはスマホやPCの使用を控えましょう。

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

■ 糖分・脂質の過剰摂取

「糖質過多」や「揚げ物中心」といった偏った食生活も、白髪リスクを跳ね上げます。

これらは体内の「糖化」や「酸化ストレス」を招き、髪を作る細胞の老化を早めます。また、スナック菓子などに含まれるトランス脂肪酸は、血流悪化やビタミン・ミネラルの吸収阻害を引き起こし、毛根に悪影響を与えると言われています。

メラニン合成に必要なビタミンB群、亜鉛、鉄、チロシンを意識して摂りましょう。合言葉は「まごわやさしい」(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いも)です。

■ 頭皮へのアプローチ不足(血流不足)

髪の毛自体のケアはしていても、頭皮のケアはおざなりになっていませんか?

髪の色素を作る細胞は、頭皮の毛細血管から栄養をもらっています。運動不足やストレスで頭皮の血行が滞ると、毛根に栄養が届かなくなり、白髪の原因になります。

1日1回、指の腹で頭皮マッサージを行い、血流を促しましょう。ウォーキングやストレッチなどの適度な運動、湯船に浸かる入浴習慣も全身の血行促進に効果的です。

白髪は「体からのサイン」!今日からできるエイジングケアを

急な白髪の増加は、「年齢のせい」だけではなく、寝不足や栄養不足といった体からの不調のサインかもしれません。

生活習慣を整えることは、白髪の進行を緩やかにするだけでなく、将来の薄毛予防や体調管理にもつながります。気づいたときが始めどき。大切な髪の美しさを守るために、まずは今日できることから見直してみませんか?


監修者:三村浩章(合同会社サステア CEO、ヘアメイククール 代表、滋賀県美容組合副理事長、シャンプーソムリエ)

シャンプーソムリエの資格を持つ現役美容師。
今までに向き合ったお客様の数延べ12万人以上。
高校卒業後、神戸のサロンに勤務。その後滋賀県彦根市にCOURを出店。
ヘアショー、各種セミナー、神コレのヘアメイク、雑誌のヘアメイク、メーカーのプロダクトの企画テストなどをこなす。
またシャンプーオタクが作った「サステア」をECサイトにて販売中

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