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メッセージを携えて歩く。旅先で手に入れたい、本屋のトートバッグ。

  • 2026.7.3

全国各地の本屋には、その土地、その店のカルチャーを表すバリエーション豊かなトートバッグが揃う。本と一緒に、旅の思い出に。

「個人経営の本屋はまだ死んでいない」という言葉には、〝本オタク〞の店主の「あなたの町のあなたの愛する本屋が、少しでも長く続きますように」という願いが込められている。W36×H37×D12㎝ ¥3,300。岩手県盛岡市内丸16‒16 https://booknerd.stores.jp/ 11:00~17:00 無休
「本をつかみとれ、あるいは目一杯楽しもう。そして本と歩む人生を素晴らしいものにしよう」とは、店主が店のロゴイラストの参照元にも選んだ映画『いまを生きる』の名台詞が着想源。W38×H42㎝ ¥2,310。群馬県高崎市椿町24‒3 https://rebelbooks.jp 13:00~18:00 水休
「本があればひとりでも孤独ではない」というメッセージを、群れで暮らす羊が背中合わせで寄り添いながら本を読む絵とともに表現。W36×H37×D11㎝ ¥2,310。鳥取県鳥取市元町121 定有堂ビル2Fhttps://sheepsheepbooks.stores.jp 12:00~19:00(土日10:00~)水、第2 火休
中央の本のイラストには、「本があれば、どこへでも行ける」というコピーが。その場にいながら他人の人生や未知の世界へと連れていってくれる読書は、まるで旅のよう。W38×H42×D12㎝ ¥2,200。名古屋市千種区東山通5‒19‒2A&2B 052‒789‒0855 12:00~20:00 火休
映画『素晴らしき哉、人生!』より。「百万長者になりたい!」という台詞を「本が百万冊あればいいのに」とオマージュ。文庫本が約8冊入るコンパクトサイズ。W28×H16×D8㎝ ¥980。秋田県大仙市大曲通町2‒24‒1F左 https://baileybooks1.wordpress.com 11:00~18:00 日月休
“BOOK PEOPLE”とは、小説『華氏451度』で描かれる、小説や哲学が禁止された世界で全文を記憶し守っている人々のこと。そんな存在になりたいという店主の思いから制作。W36×H37×D12㎝ ¥2,300。東京都世田谷区深沢4‒35‒7‒2F‒C 03‒6432‒3468 13:00~18:00 火水休

メッセージを携えて歩く。

本屋がオリジナルで制作するトートには、思わず足を止めてしまうような魅力的な言葉が載せられたものがある。店主の読書観やカルチャーへのまなざしを表現したものや、映画の台詞のオマージュ、誰かの背中をそっと押してくれるフレーズなど。本を愛する店だからこそ、ひとつひとつのメッセージに強い思いが込められている。本棚からお気に入りの一冊を探すように、心に響くワードを見つけよう。本を読むだけでなく、特別な言葉を持ち歩く楽しさを体験してみて。

photo : Satoshi Yamaguchi text : Shoko Matsumoto

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